発売日
2016/12/13
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
ちっぱいサディスト女優、跡美しゅり。
Aカップ・ロリ体型の可愛らしいルックスだが、超絶変態オンナである。
とくに強烈なのが、男を虐めるサディスティック・プレイだ。
そんな彼女が、遂にワンズの人気シリーズ「我慢できれば生★中出しSEX!」に参戦。
本シリーズは、街中から連れて来られた素人男性が、女優のエッチな責めに10分間耐えることができれば、ご褒美に生中出しセックスをさせてもらえるといった企画である。
時間内に射精してしまえば中だしはお預けとなるため、女優と素人男性とのガチンコ対決が繰り広げられる。
すなわち、ゲーム性の強い企画であり、またシナリオや演出もバラエティ色が強い。
本当にヌける作品としてではなく、バラエティ好きや跡美しゅりファンに向けた作品といっても良いだろう。
彼女の無茶苦茶な逆ナンパや、スタッフにイジられっぱなしの姿は面白いし可愛らしい。
残念ながら彼女特有のサディスティックなプレイはそこまで発揮されないが、新鮮な一面を見ることができ、それはそれでなかなか良い。
笑いあり、中出しありの大満足エロ・バラエティだ。
徹底レビュー
跡見しゅりとは
跡美しゅりは2015年9月デビューのまだまだ新人女優である。
年齢も21歳(1995年10月生まれ)とピチピチの美少女だ。
にもかかわらず、その変態性から、プレイ内容は濃厚すぎる。
ロリ系のルックスからは想像もつかないS嬢なのだ。
ウィキペディアに書かれた得意プレイは「金的、首締め」。
アブノーマルな彼女を象徴するプロフィールである。
とはいえ、本作品では、彼女の変態性はあまり発揮されないが・・・。
跡見しゅりの凄テク
前述の通り本作品は、女優にとって、10分間の制限時間内に素人男性を射精に導くことが肝心である。
そのために彼女たちは、己のテクニックを総動員して濃厚な10分間を繰り広げる。
跡美しゅりもまた、彼女の最大の武器であるサディスティックなプレイを展開する。
しかしながら、彼女はスタートで2連敗してしまう。
意外と落ち込んだ様子を見せる彼女がしおらしい。
それを契機に、後半ではサディスティックな行為を抑え、むしろ違和感さえするキャラに合わないご奉仕プレイを打ち出すのだ。
以下に、S嬢全開の前半部と、従順ぶる後半部のプレイに分けて見ていこう。
サディスティックな女王様
彼女の本領は女王様プレイである。
今回の企画では、素人男性を街中から無作為に連れて来るため、彼女にドはまりするドM男がやって来ず、Sプレイは猛威を振るわないが、それでもやはり彼女の男イジメは凄まじい。
言葉責め
言葉責めこそS嬢としての真骨頂である。
ロリ系少女に責め立てられる素人男性たちが羨ましい。
手コキで性欲を高められ、フェラチオを欲しがる男に、彼女はおねだりを強要する。
まるで奴隷ように「僕の汚いおちんちんを舐めてください」とお願いをする男に、彼女もご満悦の様子である。
彼女は正真正銘のドSオンナなのだ。
乳首弄り
彼女が執拗にいじり倒すもの、それは乳首だ。
指で弾くようにもてあそび、あるいは唾液をたっぷり含ませてベロベロに舐めまわす。
とくにフェラチオをしながらの乳首いじり素晴らしい。
パイパン顔面騎乗位
また、彼女の馬乗りマウントプレイもサディスティックで見ごたえがある。
とくに、マンコによって男の顔を圧迫する顔面騎乗位は最高だ。
ポイントは、彼女のつるつるパイパンマンコである。
まさにロリ少女性を担保する無毛マンコ。
そんなウブな身体によって、顔面を責められる快感はハンパじゃない。
男性たちはクンニをしているのではなく、あくまでクンニをさせられているのだ。
M男にはたまらないシチュエーションであろう。
優しくなった跡美しゅり
ハイパフォーマンスなサディスティック・プレイは圧巻であるが、しかしそれでも彼女は初戦から2連敗してしまう。
3人目からは「押し付けがましい」女王様プレイを捨て、献身的なご奉仕プレイへとシフトする。
元々がドSなオンナであるため、多少はサディスティックな部分が漏れ出てしまっているが、それでも劇的な変化である。
密着プレイ
2人目までは服を脱ぐことさえなかった彼女だが、3人目からは裸で密着するイチャイチャ濃厚プレイへと作戦を変える。
おっぱいこそ小さいが、それでも華奢な女の子と密着するプレイはヤバすぎる。
カラダをくっつけながらの前戯、フェラチオ、そしてナマ挿入。
つねに距離を詰め、優しく接する彼女。
愛のあるシンプルなプレイはやはり、王道的な多幸感あるエロティシズムを喚起するのである。
また、密着感の増す唾液交換濃厚ベロキスも壮観である。
お互いのカラダを求めあうほど、舌の動きは激化するものだ。
まさに、肉欲が爆発したかのような激しいベロキス。
愛と欲が高まるほど、下品で汚しいSEXへと堕ちていくのである。
唾液ローション
凄テクシリーズで最も試されるテクニックは共通してフェラチオであるだろう。
いままで数々の人気女優たちが、己のフェラチオ技術を持って素人男性に挑んできた。
そんななか、彼女のフェラチオは、唾液をローション代わりたっぷりと使う点が特徴的だ。
じゅぽじゅぽといやらしい音を立て、とろけるような感触で男に破格の快楽を与える。
また、唾液で濡れた肉棒は、手コキをされるときも、ねちゃねちゃと下品な音を立てて、激しいピストン運動を可能にする。
3勝4敗とあまり良い成績ではなかったが、勝った男性のうちの二人も、その後のプレイで挿入するまでに手コキで射精してしまうのである。
彼女の唾液フェラチオ、唾液手コキは驚異的な刺激を与えるのだ。
中出しは微妙・・・
前述の通り、4敗のうち二人は手コキで果てるため、本作品で堪能できる中出しシーンは2シーンのみである。
本シリーズの中ではかなり少ない方であろう。
他作品でもバンバン中出しをキメている彼女からして、この展開は、本シリーズが台本なしのガチンコ勝負である証左であろう。
さて、問題の中出しシーンであるが、正直に言ってあまり期待しない方が良い。
たしかに、パイパンマンコから溢れ出てくるザーメンは衝撃的だが、それは彼女の他の作品でも十分鑑賞できる。
中出しがエンドであっても、それにいたる過程、SEXの絡みの内容が必要なのだ。
本作品は前述の通り、10分間の攻防がメインであって、その後の本番SEXはあまり工夫がない。
まさに「内容がないよう」だ。
やはり本作品は、中出し企画としてではなく、バラエティ番組として観るべきなのだろう。
めちゃくちゃな逆ナンパ
余談ではあるが、本作品は、企画の設定上、街中から素人男性を連れて来なければいけないため、彼女自らが街に出て逆ナンパをするシーンもある。
そして、ここでの彼女の逆ナンパの手法がめちゃくちゃいい加減なのだ。
露出の多いランニングウェアを着た彼女は、もうそれだけで街中で浮いた存在である。
そんな彼女は、手頃な男性を見つけると、おもむろに走り出し、わざとカラダをぶつけて体当たりをかますのだ。
白々しく負い目をつくった彼女は、「お詫びに私とエッチなことしませんか」と、単刀直入に切り出す始末。
事態を把握できていない男性からしたら、とんでもないキチガイである。
いや、企画の趣旨を知っている我々からしても、十分にキチガイだ。
だが、その破天荒な性格は彼女らしく愛らしい。
本作品をバラエティ番組であるとするならば、こういった彼女のオフショットの様子をたっぷりと堪能することができて素晴らしい作品である。
(あくまでバラエティ番組ならばの話だが・・・。)
評価
【シーン1】プロローグ |
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インタビュー、企画説明 |
【シーン2】一人目失敗 |
素人男性(舐めたい願望)、乳首舐め・玉舐め(♀→♂)、唾液フェラ、指フェラ(♀→♂)、S痴女言葉責め、パイパン顔面騎乗位、女王様プレイ、手コキフィニッシュ |
【シーン3】二人目失敗 |
素人男性(貧乳フェチ・M男)、街中逆ナンパ、乳首弄り、女王様、見つめフェラチオ乳首弄り、二人きりプレイ(スタッフ退場)、手コキフィニッシュ |
【シーン4】三人目失敗(生中SEX) |
素人男性(マンカー: Manko + er)、馬乗りマウントプレイ、ベロキス、優しめS嬢、乳首舐め(♀⇄♂)、シックスナイン・クンニリングス、唾液大量音出し手コキ、アナル接写、腰振り騎乗位、マジイキ、正常位中出しフィニッシュ |
【シーン5】四人目成功 |
素人男性(口フェチ)、下手くそ逆ナンパ、コスプレ(ランニングウェア)、密着プレイ、ベロキス、シックスナイン顔面騎乗位、手コキフィニッシュ |
【シーン6】五人目成功 |
素人男性(M男)、ベロキス、乳首弄り、唾液垂らしフェラチオ、手コキフィニッシュ(瞬殺) |
【シーン7】六人目失敗(生中SEX) |
素人男性(先っぽ責められ願望)、コスプレ(メイド服)、ベロキス、シックスナイン・クンニリングス、ローション手コキ、腰振り騎乗位、正常位中出しフィニッシュ |
【シーン8】七人目成功 |
素人男性(バツイチ・汗臭男子)、乳首舐め・耳舐め(♀→♂)、素股、手コキフィニッシュ、連続シゴキ射精、ご褒美10秒クンニ |
評価 |
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