発売日
2017/03/31
AV女優
監督
美白Gカップの「The・ヤリたいカラダ」、今永さな。
地味で和風な顔つきは、決して美人とは言えないが、しかし、あまりにも奥ゆかしいエロティシズムを感じさせる。
そして彼女は、実は生粋のドM女優でもある。
これまでもプレステージの人気シリーズに数多く登場してきたが、SM要素のない企画でさえ、彼女専用に、ハードなプレイの演出が盛り込まれていた。
そんな、「企画の趣旨を変えてしまうドM女優」である彼女が、遂に本格的な緊縛・拘束ハードSM企画に挑戦だ。
アブない男との監禁生活。
緊縛・拘束されたままの乱暴な蹂躙。
暴虐なイラマチオに唾液が溢れ、パワフルな膣奥突きにマン汁が零れ落ちる。
しかし、そんな状況に興奮し、自ら監禁され続けることを望むマゾヒスティックな変態オンナ。
彼女は本作品において、本領を発揮し、彼女の魅力を最大限に見せつけてくれるのだ。
徹底レビュー
ハードM・今永さな
今永さなはまぎれもないドMである。
男に乱暴に扱われることに興奮を覚える変態だ。
激しいピストン、乱暴なイラマチオ、力強い首絞め、そして本作品においては拘束・緊縛まで。
そんなSMのフルコースを堪能し、恍惚の表情を浮かべる彼女がたまらない。
また、彼女のSM作品を見る楽しみはもう一つある。
それは、彼女のカラダがそもそも、めちゃくちゃに犯したくなるカラダなのである。
色白でスレンダー。
しかし、程よい肉づき、肉感。
そして、ふくよかなGカップである。
乳輪の色も薄くて美しいサーモンピンクであり、その繊細なつくりは、我々の破壊衝動を駆り立てる。
強い衝動のままに、荒々しく犯したい・・・。
そして彼女も、乱暴に扱われるほど、激しく興奮し、イキ狂っていくのである。
本作品は、男と女の屈折した欲望が絡み合うSMのスパイラルを描き切るのだ。
ヤバい男の監禁SM
本作品のSMには、彼女のドM性をより強固なものにするための、簡単なドラマ設定が付与されている。
そこに登場するキーマンは、「ヤバい男」だ。
男は一度は結婚し、幸せな家庭を築くが、その後離婚し、心に大きな傷を負う。
そのトラウマによって精神が捻れ、残虐な性癖に目覚めてしまうのだ。
それを象徴するのが、人形や時計といった、家の中にある全てのものが縄で縛られている描写である。
男は、あらゆるものを緊縛してしまいたいという欲望に駆られているのだ。
いわゆる、緊縛フェチである。
もちろん、至極の対象物は女体であるだろう。
ともかく男は、緊縛・拘束SMへのアブナい志向に囚われてしまったのだ。
もっとも、深い闇に縛られているのは、男自身の心の方であるだろうが。
さて、そんなアブナい男と飲み会で知り合った今永さなは、酔いが回って無防備となり、そのまま男の部屋に連れ去られてしまう。
そこから、監禁状態での服従的な緊縛プレイが繰り広げられるのだ。
監禁生活を楽しむM痴女
とはいえ、本当の意味で「ヤバい」のはむしろ今永さなの方かもしれない。
なぜならば、この監禁ハードSM生活を一番楽しんでいるのは、彼女の方なのだ。
男におもちゃ、あるいは肉便器のごとく乱暴に扱われ、自身の性欲の処理のためだけに使われているにもかかわらず。
一度外部から助けが来た時、彼女自身から「帰りたくない」と衝撃の告白をする。
まるでこの拘束監禁生活を心待ちにしていたかのようだ。
心の闇に囚われた男の遊びを、純粋に楽しんでしまう変態マゾヒスト。
これこそ、彼女の最大の魅力である。
おすすめプレイ・シーン
ワキ汗じんわり・・・
本作品のメインテーマ(拘束・緊縛SM)ではないが、しかし本作品において最も貴重なプレイ・シーンとなっているのが、ワキ汗がじんわりとセーターのシミとなっているパートである。
まず第一に、美少女のワキ汗は圧巻だ。
たてセタ(ボディラインを強調する縦じまのセーター)が、彼女のワキ汗でシミになっている。
それも、控えめの汗染みではなく、がっつりと湿地帯を形成しているのだ。
手拘束によって、腕が上に固定されているため、その汗染みをまじまじと堪能することができる。
その香ばしく、生々しい映像は最高にエロティックである。
なおかつ、その汗染みを堪能する男のプレイも秀逸だ。
なぜなら、男はその汗染みの臭いを嗅ぎ、そしてベロベロと舐め回すのである。
この変態的で倒錯的な行為は凄まじい。
我々も、彼女のワキ汗を舐めまわしたいと、危険な欲望に駆られてしまう。
緊縛全身リップ
男が舐め回すのは、実はワキ汗だけではない。
緊縛によって固定された彼女の手の指から足の指先まで、その全身を触覚と味覚で、隈なく味わい尽くすのである。
とくに足指舐めは最も変態的である。
ハイヒールを履いた彼女の、多少なりとも蒸れた足指を、丁寧にベロベロと舐め回す。
その生々しさは、フルハイビジョンの映像によって、スクリーンの外にいる我々にも十分伝わってくる。
彼女の足指の爪が手入れされていることが分かるくらいの至近距離で、そのプレイを鑑賞することができるのだ。
また、パンツ越しのマ◯コ舐め、いわゆる「着衣クンニ」も全身リッププレイの一角を成している。
びちゃびちゃといやらしい音を立てながら、女の湿地帯に貪りつく様子はたまらない。
マ◯コの、あの独特の味わいを思い出させる、臨場感あふれるクンニシーンだ。
土足ハイヒール
畳文化のこの国で、土足で室内に上がり込むことほど、行儀の悪いことはない。
ましてやベッドのなかに土足で入り込むことは、欧米の文化圏においてもタブー視されているだろう。
だが、禁止された法を犯すことは、最大のエロティシズムを喚起させる。
本作品において、彼女は終始ハイヒールを履いたまま、土足でSEXをしている。
この非-日常性、ヤッてはいけないことをヤってしまう快楽はたまらない。
女体の曲線美を強調するハイヒールを履いて、淫らにイキ狂う姿は最高だ。
連続PTM
PTM(Pussy to Mouth)とは、「膣から口へ」の通り、例えばクンニした後のベロキスのように、膣を経由して女の口にまん汁成分を運び込むプレイのことである。
本作品は、ハードなプレイを展開しており、体位変換が目紛しい。
一度ハメた後、すぐに肉棒を膣から抜いて、口内にぶちこむイラマチオを繰り広げる。
そしてまたハメたと思えば、再度イラマチオを繰り返す。
その間に、肉棒を介して、彼女の口と膣は、唾液とまん汁で混ざりあうのだ。
すなわち、SEX-イラマチオ-PTMである。
激しいプレイの中で、彼女の全身が犯され、全身が快楽に包まれる、全方位的なハードSMを見せつけるのだ。
拘束イラマチオ
前述の通り、拘束された彼女は、膣だけではなく、口マ◯コも犯される。
そのイラマチオは圧倒的に過激だ。
喉奥深くを刺激され、だらだらとヨダレの太い糸を垂らす彼女。
嗚咽し、苦悶の表情を浮かべるが、このパワープレイこそ、彼女の楽しみの一つである。
また、彼女の口を犯すのは、男の肉棒だけでない。
極太バイブもまた、彼女の喉奥深くに突きつけられる。
うねうねと艶かしい動きをする、無機質なバイブ。
まん汁溢れ出るマ◯コに挿入されていたそれが、彼女の口に運ばれるのである。
(もちろんこれもPTMの一つだ。)
この淫らで凌辱的なバイブイラマチオは壮観だ。
評価
【シーン1】プロローグ |
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アブナイ男の予感・・・、監禁 |
【シーン2】ワキ汗じんわり拘束SEX |
ワキ汗シミ、たてセタ(縦じまセーター)、ワキ汗舐め・指舐め・足指舐め(♀←♂)、手拘束、土足ハイヒール、クンニ、ベロキス、イラマチオ、唾液、69、手マン潮吹き、卓上正常位、弓なり寝バック、口内射精フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】拘束おもちゃ責め |
手拘束、ラップ固定、土足ハイヒール、ボールギャグ、ヨダレ、おもちゃ責め、電マ、バイブ、乳首グッズ、3Pダブルインサート(フェラ+バック突き)、パワフルピストン、潮吹き、腰振り騎乗位、正常位顔射フィニッシュ×2、余韻オナニー |
【シーン4】痴女化・変態緊縛SEX |
着衣緊縛、網タイツ、土足ハイヒール、バイブぶっ刺し固定・まん汁垂れ流し、足指舐め、バイブイラマPTM(Pussy to Mouth)、手マン潮吹き即指フェラPTM、指舐め(♀←♂)、イラマチオ、唾液、ベロキス、ガン突き、SEX・フェラチオ連続PTM、連続潮吹き、シーツびしょ濡れ、正常位舌出しフィニッシュ、お掃除フェラ |
評価 |
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1.敏感で反応の良いマゾヒスト
2.犯したくなるエロいカラダ