
発売日
2017/02/01
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
AV女優最強の汗だくクイーン、希崎ジェシカ。
綺麗な顔立ちと圧倒的なスタイルを誇る彼女だが、その汗かき体質は異常である。
美人お姉さんの汗はエロティックだ。
しかし、本作品においてメインとなる彼女の体液は汗ではない、尿と潮である。
S1大人気シリーズ「失禁・大洪水スペシャル」に遂に希崎ジェシカが参戦。
汗かき女王が、今回は大量失禁を披露するのだ。
美人お姉さんの失禁・大洪水も抜群にエロい。
徹底レビュー
汗ばむモデル体型
彼女のスタイルは圧倒的である。
身長160cmのGカップ、丁度良い肉付きのスレンダーボディ。
縦に割れた腹筋がチャームポイントだ。
そして、異常なほどの汗かき体質。
自他ともに認めるありえない発汗量である。
彫塑的な美しいカラダが濡れる様は異様なエロティシズムを提示する。
本作品においても、例えば1シーン目で大量発汗を拝むことができる。
企画の設定にのって尿意を我慢するあまり、彼女のカラダから尋常じゃない量の汗が噴き出す。
艶っぽく濡れる肌がスケベだ。
髪の毛も汗でべっとりとずぶぬれである。
美人の汗は、汚らしくも清々しい。
その矛盾した意味論こそ、エロティシズムである。
大量潮吹き・大洪水
スポーツをする具合に汗をかく汗かき帝王の彼女だが、本作品のメイン体液は、潮吹きだ。
冒頭のインタビューで彼女は、自身の汗かき体質に触れ、そのためあまり潮吹きは得意ではないことをほのめかす。
彼女の体内にある水分はすべて汗として流れ出すのだと。
しかしながら、いざ本番が始まってみると、彼女自身も驚きの大量潮吹きを曝け出す。
彼女は汗かき体質であり、なおかつ潮吹き体質でさえあったのだ。
希崎ジェシカはおそらく体液系最強のウルトラ女優である。
おもちゃ責め・卓上失禁
本作品は、彼女の潮吹きを様々なシチュエーションによって彩る。
もちろん、王道である豪快な手マンによる潮吹きも圧巻だ。
だが、3シーン目のおもちゃを使った潮吹きプレイも迫力満点である。
バイブや電マの人工的なパワフル振動に強烈な快感を与える。
イキまくる彼女の身体はもはやコントロール不能となり、緩みきった膀胱から大量の潮が解き放たれるのだ。
また、テーブルの上で繰り広げられる「卓上プレイ」の演出も、本シーンも魅力のひとつである。
テーブルの天板に彼女の汁溜まりが広がる様子は下品すぎる。
彼女の体液がモノとして、対象物として可視化されるところに、生々しいエロティシズムが宿るのだ。
ハメ潮
彼女の大失禁は、前戯の中だけではない。
挿入後の本番行為の最中でさえ、大量の潮吹きをお見舞いするのだ。
いわゆるハメ潮である。
思い出して欲しい。
潮吹きとは、そこまで容易なプレイではない。
潮吹きとは、責める男の技術力と、そもそもの女の体質に左右される高度なプレイではなかったか。
手マンやおもちゃ責めによる、潮吹きを目標に掲げたプレイにおいてようやく成功するのであって、ハメながらといった副産物としては到底できるものではない。
日常世界においては。
だが、AV世界は「あちら側の世界」である。
膣奥を荒々しく突かれ、激しく感じる彼女のマンコからは、大量の液体がだだ漏れだ。
これこそAV、これこそファンタジー。
狂ったように欲情的な絡みのなかで、彼女は何度もハメ潮を繰り返す。
潮吹きが感度のバロメーターであるかのように、高まれば高まるほど大量失禁をカマすのである。
びしょ濡れのシーツ
汗かき体質と潮吹き体質の最強体液女優の行為の後は、ベッドシーツがものスゴいことになっている。
どしゃぶりの雨に降られたかのようなびしょ濡れであるのだ。
彼女のセックスの異様さを物語っている。
プレイ後、その有様をスタッフに指摘され恥ずかしがる彼女。
さらにニオイまで嗅がれ、焦る様子が可愛らしい。
おしっこ・放尿系ではない
本作品において注意しなければならないのは、放尿シーンなどの「おしっこ」に特化した演出がないことである。
例えば、同シリーズの葵出演作品のような放尿シーンを期待してしまうと物足りないかもしれない。
葵の作品では、透明の器に放尿するシーンや、バスルームの床に小便をぶちまけるシーンがあり、まさに黄金の生々しい小便を堪能することができる。
だが、本作品においては、そういった演出はなく、彼女のリアルな「おしっこ」を楽しむことはできない。
その意味で本作品は「おしっこ」特化作品ではなく、「潮吹き」特化作品である。
希崎ジェシカの「失禁・大洪水」とは全て潮吹きのことなのだ。
色も臭いもない、透明のサラサラした液体。
汚いものが嫌いな読者には良いかもしれないが、もっとリアルな女体の神秘に迫りたい変態読者にはイマイチかもしれない。
同シリーズでこれほどの差が出てしまうの残念である。
本シリーズを選ぶときはつねに、尿作品なのか潮吹き作品なのかに注意する必要がありそうだ。
面白すぎる場面転換
本作品では、シーンとシーンの間に場面転換のための数分の茶番劇が差し込まれている。
同シリーズの他作品においては、この場面転換にトイレで小便をする女優の姿を映したりしているが、前述の通り本作品では小便シーンは収録されていない。
そのため、代わりに茶番劇が用意されているのだ。
そして、意外とこの茶番劇が面白い。
決してヌけるシーンではなく、彼女の人柄が滲み出たファンサービス的なショットであるが、その内のひとつのシーンを以下に全文書き起こしておこう。
希崎
「再び希崎ジェシカちゃんでーす!
チュチュチュッ!!
カラ元気じゃないよー!!
元気だよー!!
さあ!みんな!見てくれたかな??さっきの(フフッ
あんな感じでちょっと情熱的なSEXをしながら、多分自分史上初の!大洪水を!起こしてしまいました!!
とにかくねー、もうね、気持ち良すぎて、あんまり覚えてない!
とりあえず気持ちよかったから覚えてない!
よかった!気持ちよかったよー!!
はい、っということで次はですね・・・、あっ次!!大変!!
次はさらにヤバいことになっちゃってます!
あの大スターのスペシャルゲストさんも来てくれてます!
お楽しみにー!!」
(カット)
希崎「ok?ok?」
スタッフ「okです」
希崎「ホント?頑張って元気出したよ!」
スタッフ「希崎さん、・・・モテないですよね」
希崎「え?」
スタッフ「モテないっすよね?」
希崎「うん、全然モテないよね」
スタッフ「やっぱり、そんな感じしました(笑)」
微笑ましい一面である。
評価
【シーン1】強制お漏らし・汗だくSEX |
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インタビュー、即ハメ、尿意我慢、汗だく、豪快手マン失禁、尿クンニPTM(Pussy to Mouth)、潮吹き、腰振りパワフル騎乗位、びちゃびちゃベッドシーツ、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン2】大洪水・欲情SEX |
濃厚ベロキス、大量連続潮吹き、主体的痴女、馬乗り・顔面騎乗位、クンニPTM、ハメ潮、汁溜まり、腰振り騎乗位大失禁、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ、トドメの潮吹き |
【シーン3】おもちゃ責め大失禁 |
即手マン即失禁、卓上プレイ、バイブ・電マ責め、ディルドフェラ、大量潮吹き |
【シーン4】3P・大量潮吹き |
濃厚ベロキス、ワキ舐め(♀←♂)、顔面騎乗位、豪快な手マン、大量潮吹き、汗だく、激ピストン・ハメ失禁、正常位顔射フィニッシュ×2、お掃除フェラ |
評価 |
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