
発売日
2016/09/30
AV女優
シリーズ
監督
Gカップ巨乳とスレンダーな肢体の今永さな。
完璧なボディ・ラインと、美白の艶かしさ。
だが、美人かというと、それほどでもない。
美しい、あるいは可愛い女優など他に五万といる。
しかしながら、絶妙な崩れ、見事な醜さこそが、爆発的なエロティシズムを喚起する。
我々は、ただ美しいだけでは、ヌけないのだ。
「天然成分由来」シリーズもまた、格別に美しく、格別に醜い演出を得意とする。
オンナの体液。
これほど神秘的で、汚らしいものなどない。
明らかに汚くて臭い汗、唾液。
それらは一方で、我々の好奇心を刺激し、罪深い欲望を掻き立てる。
美しく醜い今永さなの高貴で下品な体液変態プレイは凄まじい。
徹底レビュー
今永さなの体液
今永さなの肉体から溢れ出る体液はどれも神秘的である。
彼女のカラダが美白で上品であるがゆえに、そう感じられるのだろう。
色素の薄い色白の肌。
唇や乳首もまた色素が薄く、乳房と乳輪の境目がわからないほどだ。
そんな彼女の肉体から分泌される「天然成分由来」の体液の数々を以下に見ていこう。
汗
色白のカラダを濡らす大粒の汗。
とどめなく溢れ出る汗は、衣服、ベッドシーツ、あるいは髪の毛を淫らに濡らす。
本作品において、全てのシーンで彼女の汗だくセックスを堪能することができる。
本シリーズ「天然成分由来」は、女優の体液を楽しむための様々な演出を施す人気企画である。
温室セットのサウナ状態のスタジオで、大量の汗が吹き出る濃厚セックスは、本シリーズの最も得意な表現のひとつだ。
こういった汗だく特化企画は、女優に対して、撮影の合間に尋常ではない量の水分補給を要求する。
2Lペットボトルの水が、彼女のカラダというフィルターを通して、莫大な量の汗を生み出すのだ。
汗に濡れてベトベトになった状態での野生的でイキ狂うセックスは圧巻だ。
汗は、野蛮さの象徴である。
滴り落ちる大粒の汗が、セックスの欲情的な側面を強調するのだ。
唾液
彼女の唾液はいやらしい。
唾液は、明らかに下品で汚らしい体液である。
にもかかわらず、そこに我々を引きつける悪魔的な魅力がある。
醜いからこそ、常軌を逸しているからこそ、強烈なエロティシズムを喚起するのだ。
彼女はセックスの絡みのなかで、幾筋ものヨダレの糸を垂らし、過激で卑猥な狂乱を見せつける。
フェラチオされてヨダレが溢れ、膣奥を突かれて唾液を零す。
彼女のカラダが、そしてベッドシーツが唾液まみれとなるのだ。
(とはいえ、同時に汗だくでもある彼女のカラダは、唾液で濡れているのか汗で濡れているのか峻別はできないが。)
控えめで、あまり主体的ではない絡みであるが、彼女は明らかに淫乱なのだ。
男にリードされるがままに、奥深い欲望を蒸発させる淫らなセックス。
欲に溺れ、体液に溺れる姿は迫力満点だ。
潮吹き
彼女の体液は汗と唾液だけではない。
潮吹きもまた、本作品でたっぷりと堪能することのできる体液のひとつである。
具体的に潮吹きを拝むことのできるシーンは3パート目だ。
染みの目立つ色をした薄いベージュのカバーが掛けられたソファの上で、豪快に潮を撒き散らす彼女。
もちろんソファ・カバーは彼女の潮でシミだらけとなる。
手マンで吹かされ、四つ這い状態でも吹かされ、さらには後背位の状態でハメ潮まで披露する彼女。
ソファ・カバーとベッドシーツが、彼女の潮でびちょびちょに濡れる。
膣内から膀胱を刺激され、何度も潮吹きを繰り返す姿は堪らない。
汚らしいプレイ
彼女の体液は、ただ披露されるだけではない。
それらを最大限に楽しむための、最高に汚らしいプレイが展開されるのだ。
以下に具体的なプレイ内容について見ていこう。
アナル舐め
ただでさえ全身リップを得意とするプレステージの、体液堪能企画である「天然成分由来」シリーズは、舌による愛撫の過激さが半端ではない。
そして、本作品もまた例外ではない。
クレイジーなセックスの只中で行われる、耳舐めや脇舐め、そして足指舐め。
そのなかでもとくに過激なのがアナル舐めだ。
4シーン目の前半部は、アナル舐めだけに特化したパートとなっている。
ちんぐり返しの状態になった男優のアナルを5分以上も舐めまわし続ける圧巻のプレイだ。
男優のアナルがくぼみとなって、そこに彼女のいやらしい唾液が溜まっていく。
唾液の水たまりは、彼女の激しい舌の動きで、泡立ち、ねっとりと汚い糸を引く。
アナルで生成される唾液の泡。
醜くて、最高にエロティックな体液だ。
イラマチオ
女の口をオナホールのように扱うイラマチオは、一般的に強制的でサディスティックなフェラチオであるが、本作品においてはSM要素というよりも、やはり体液を堪能するためのプレイとして機能している。
喉奥深くにディープスロートされた彼女の口からは、大量の唾液が零れ落ちるのだ。
唾液を楽しむためのイラマチオ。
このプレイは本作品のあらゆるシーンで展開されるが、とくに1シーン目のイラマチオは圧巻だ。
シックス・ナインの状態で、男優が彼女に覆いかぶさる逆顔面騎乗位である。
男優の体重に抵抗できないまま、喉奥に突き刺さるイラマチオによって、苦渋の表情を浮かべ嗚咽しながら、濃厚な唾液を垂れ流す。
唾液アクリル板
少しトリッキーな演出であるが、本作品は彼女の唾液を味わうために、アクリル板を使用している。
4パート目の後半、仁王立ちする男優の肉棒をしゃぶる彼女の口元を、下から接写で捉えるカメラ。
そして、口とカメラの間にはアクリル板が設置され、淫らなフェラチオをする彼女の口元から溢れ出る唾液が、アクリル板に落とされるのだ。
透明なアクリル板にこぼれ落ちた唾液をゼロ距離接写で捉える映像は、生々しくて過激である。
まるで我々の見ているスクリーンが彼女の唾液で濡れてしまっているかのような、迫力ある演出だ。
男の潮吹き
本作品は、男の潮吹きまでもを描いている。
「天然成分由来」とは、文字通り、今永さなのカラダから分泌される液体のことではなかったか。
そう疑問に思ってしまうのも自然ではあるが、ここでは細かい設定を忘れてしまったほうが得策だ。
そもそも男の潮吹きとは、射精した後も手コキ等で激しく刺激を与え続けると、女性の潮吹きに似た「透明のサラサラな液体」を放出する現象のことである。
男性に対するプレイであるため、風俗なんかでは有名であるが、AVにおいてはそこまでメジャーではない。
だが、その透明な液体を女体に浴びせる場合、それは映像作品として、アダルト・ビデオとして価値のあるプレイとなる。
本作品においても、大量に噴出される男の潮が、彼女のカラダを濡らし、汚くもあり麗しくもある様相を提示するのだ。
びしょびしょに濡れた裸体。
それが、男の潮によってであるという事実は、我々の認識を揺さぶり、強烈なエロスを焚きつけるのである。
おすすめシーン
つゆだく着衣3P
本作品は5つのシーンで構成されている。
そのなかでもとくにおすすめのシーンは、5パート目のつゆだく着衣3Pだ。
ブラウス姿の少し硬めな、フォーマルなコスチュームに身を包んだ彼女であるが、開始1分以内には挿入される即ハメプレイであり、股の方はゆるゆるである。
Tバックをズラした状態での着衣セックスは、衣服が淫らに濡れて乱れていく様子をたっぷりと楽しむことができる。
タイトなブラウスが汗で濡れ、肌にぴったりとくっついてカラダの曲線美を浮き彫りにする様は、裸以上にエロティックである。
また、3Pという要素も、本シーンの見応えのひとつだ。
激しいピストン運動で膣奥を突かれたまま、別の男優に顔面馬乗りとなり(逆顔面騎乗位の状態)、イラマチオされる姿は壮観だ。
上の口からは唾液を垂れ流し、下の口からは愛液を垂れ流すのである。
そして、腰振りの激しさにも注目だ。
控えめでクールな彼女であるが、本シーンにおける絡みは、野獣のごとく激しく腰を振るのである。
騎乗位の状態で、絶叫しながらパワフルな腰振りは、もはや自らの快楽を満たすためだけの淫乱すぎる行為である。
むっつりスケベの彼女の欲望は計り知れない。
顔射フィニッシュで二度ぶっかけられ、さらに汗とよだれでベトベトになった彼女のカラダは、汚らしくも、どこか神秘的で美しいのだ。
評価
【シーン1】汗だく全身リップ |
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着衣汗だく、濃厚ベロキス、足指舐めアナル舐め、耳舐め・ワキ舐め・アナル舐め(♀⇄♂)、唾液垂れ流しフェラチオ、69逆顔面騎乗位PTM、たんつぼごっくん、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン2】拘束ランジェリー |
ランジェリー、汗だく、ワキ舐め(♀←♂)、電マ、唾液イラマチオ、アナル舐め(♀→♂)、拘束ディープスロート、拘束クンニPTM、四つ這い獣セックス、後背位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】ソファ濡れ濡れセックス |
汗だく、全裸ハイヒール、潮吹き、アナル舐め(♀←♂)、クンニPTM、唾液イラマチオ、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン4】濃厚唾液アナル舐め |
野外、ちんぐり返しアナル舐め(♀←♂)、唾液まみれ、アクリル板、ノーハンド・フェラチオ、唾液パイズリ、手コキ舌出しフィニッシュ、男の潮吹き |
【シーン5】3P汁プレイ |
3P、汗だく、ブラウス着衣即ハメ、逆顔騎イラマチオ・強制アナル舐め(♀→♂)、唾液垂れ流し、濃厚ベロキスPTM、パワフルピストン、正常位顔射フィニッシュ×2、お掃除フェラ |
評価 |
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