発売日
2016/12/30
AV女優
シリーズ
監督
絶妙なブサイク、今永さな。
どうして美人ではなく、ブサイクな女の方が、エロティックなのか。
彼女は、その問いに答えてくれる。
本作品は、ブサイクな彼女をゼロ距離接写で大胆に捉える、ひたすらブサイク堪能企画である。
さて、本シリーズ「濃密接写」は、画面の向こう側にいるAV女優たちのカラダを、とことん生々しく描くことにこだわった企画である。
その革新的な撮影技法が主役なだけに、絡みはオーソドックスなプレイに終始することが多かった。
もちろんそれでも、抜群にシコれる。
しかしながら、本作品のセックスは、単調ではない。
なぜなら、彼女は生粋のマゾヒストであるからだ。
本作品の何気ないセックスが全て、ハード・ファックなSMプレイだと感じてしまうほど、彼女の真価が発揮されている。
また、彼女のカラダから溢れ出る無数の体液も凄まじい。
高画質接写で捉えられる唾液、汗、潮はたまらない。
ゆえに本作品は、「濃厚密写」シリーズのなかでも、ひときわ存在感のある作品となっている。
徹底レビュー
空前絶後の不細工女優
彼女はまさに、丁度いいブサイクである。
むろん、彼女を軽蔑しているのではない。
むしろ、これほど完璧なバランスを保った崩れ方をしている顔面は貴重であり、極めて魅力的だ。
そう、ブサイクだからこそ、魅力がある。
エロティシズムは、美と醜の対立関係に宿るものである。
あまりにも美しい女性が、意外にも性的魅力に欠けるのはそのためだ。
美しさと拮抗する醜さがなければ、そこにエロスは生まれない。
その意味で、彼女は最高に美しく、最高に汚いオンナである。
白き肉団子
彼女の肌は透明感のある美白で、とても美しい。
ブサイクな一面をも持つ彼女が、そこらへんの素人女性とは一線を画するゆえんである。
164cm、抜群のスタイル。
太すぎず細すぎず、丁度良い肉づき。
そして、豊満なGカップ巨乳。
それらを全て覆うのは、きめ細やかなもちもち美白肌なのだ。
被写体として、カメラの前でセックスをするには驚異的な綺麗さである。
また、美白女性特有の、色素の薄いサーモンピンクの乳首もいやらしい。
ドM
彼女は生粋の変態ドM女優である。
SM作品ではなくとも、他のSM企画を凌駕する濃厚な絡みを見せてくれる。
口数少なく、大人しい、ミステリアルな雰囲気で、つねに受け身の立場をとる彼女。
彼女が激しく感情を剥き出しにするときは、きまって男に責め立てられているときだ。
これほど感度が良く、マゾヒスティックな女優はなかなかいないだろう。
決してSM企画ではない「濃密接写」シリーズである本作品においても、彼女は壮観なマゾプレイを見せてくれる。
あまりにも過激で、下品なプレイの数々。
彼女にとって、セックスはつねにSMなのだ。
濃密変態プレイ
本作品は、彼女の素朴なマゾヒズムによって、プレイ内容も過激である。
以下に、特筆すべき変態プレイを見ていこう。
舌いじり
彼女のような生粋のマゾヒストは、前戯ですでに、その真価を発揮する。
それが「舌いじり」だ。
彼女の口内に指をつっこみ、まるでモノのように舌を弄り回すプレイ。
指で舌を挟み、いじらしく扱うアブノーマル・プレイである。
ねっとりとした唾液の糸を引き、満足げにうっとりとする彼女。
前戯シーンから、彼女のワールドが花開く。
セルフ・イラマチオ
彼女は「舌いじり」に続き、通常のフェラチオでさえ、自らイラマチオにかえてしまう。
7シーン目において彼女は、ただ仰向けになっているだけの男優のペニスを、自発的にのど奥深くまで押し込むのである。
口内の圧迫に耐え切れず、嗚咽し、ヨダレを漏らすほどの激しいディープスロートだ。
ノーマルな刺激では満足できずに、苦痛という快楽を求める、変態ドマゾ女優である。
アクリル板ベロキス
3シーン目に収録された「アクリル板ベロキス」。
その名の通り、彼女は透明のアクリル板をいやらしく舐め続ける。
唾液で汚れたアクリル板は、接写企画と抜群の相性である。
高画質で繊細な映像となって、彼女の舌、口内、唾液が我々の前に現前するのだ。
薄い桃色の厚い唇が、アクリル板に押し付けられて、生々しいエロスを提示する。
また、アクリル板ベロキスは、ビジュアルだけでなく、音もエロティックである。
口全体を使った濃厚なベロキスは、ぴちゃぴちゃとヨダレの絡まった、下劣で卑猥な音を立てる。
男優との絡みでもなく、SMでもないが、最高にいやらしい、必見のプレイだ。
発汗サウナSEX
汗だくSEX、汗だく透けレオタードは、本シリーズの定番となってきている。
もちろん本作品においても収録済みだ。
ただ、彼女の場合、SMチックな要素が重なり、いっそう下劣なプレイと化している。
透明感ある美少女の汗だくSEXとは違い、爽やかさはまるでない。
汗の量が尋常ではなく、顔面には大粒の汗が滴る。
体位変換の激しい、PTM(Pussy to Mouth)混じりの、野蛮なファック。
どこまでも汚らしく、強烈なプレイだ。
おすすめシーン
本作品は全部で8シーンも収録されており、合計4時間弱の大ボリュームとなっている。
なかでも最もおすすめのシーンは、5シーン目の密室セックスだ。
暗がりの密室で
5シーン目は、密室で繰り広げられる濃密汗ばみSEXだ。
密室といっても、もはやそこは部屋ではなく、押入れくらいの狭いスペースである。
暗がりのなかで、密着したまま肉欲に溺れるセックスは圧巻だ。
もちろんそれは、接写技術の高い本シリーズであるからこそ、余計に映えるのである。
激しく動くお互いのカラダの体温から、密室内には熱がこもり、彼女は徐々に汗ばんでいく。
着衣のまま乱れ狂う彼女のグレーのニットに、いやらしい汗染みが目立つ。
少年たちが狭く暗い秘密基地に憧れるのは、その先に、かような卑猥すぎるセックスを見ているからかもしれない。
本シーンは、密室セックスの素晴らしさに気付かされる名シーンだ。
評価
【シーン1】 |
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接写(舌、耳、乳首、ワキ、アナル、マンコ) |
【シーン2】 |
汗だく、指フェラ、舌弄り、ベロキス、クンニ、腰振り後輩位、唾液垂れ流し、正常位口内射精フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】 |
接写、アクリル板ベロキス、よだれ、吐息 |
【シーン4】 |
唾液、ディルドフェラチオ、濃厚乳首舐め、フェラチオ顔射フィニッシュ、ぶっかけ顔接写 |
【シーン5】 |
密室、着衣セックス、ベロキス、汗だく(グレーニット汗シミ)、足指舐め(♀←♂)、腰振り騎乗位、ハメキス、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ、クンニリングス |
【シーン6】 |
全裸オナニー、電マ、乳首弄り、バイブ、絶頂アクメ |
【シーン7】 |
乳首甘噛み、ヨダレ垂らし、パイズリ、ディープスロート、セルフ・イラマチオ、唾液の泡、顔射フィニッシュ、ぶっかけ顔接写 |
【シーン8】 |
透け透けレオタード、ハイヒール、大量発汗(サウナ状態)、アナル舐め・顔面舐め(♀←♂)、イラマチオPTM、ディープスロート、潮吹き、正常位ガン突き顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
評価 |
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