発売日
2016/09/16
AV女優
シリーズ
監督
小さくて可愛らしい、小動物のような長谷川るい。
外見の可愛さもさることながら、彼女の特徴的な点は、その声である。
聞く者を癒す天使のような甘い声だ。
ただし、彼女をそこらへんの女の子と一緒にしてはいけない。
実は彼女は、AV女優としてかなりストイックであるのだ。
これまでの作品で明かされてきた通り、彼女は彼氏もつくらずセフレもつくらず、セックスは月一回の撮影だけである。
限界まで溜めた全ての欲望を、AV撮影にかけているということだ。
そんな彼女が、今回挑む企画は、「1vs1」、すなわち男と女の拮抗したぶつかり合いである。
ベッドを濡らす潮吹き、涎を垂らす濃厚なフェラチオ、そして腋舐めやアナル舐めを含む全身リップ。
全ての絡みが大胆で野蛮である。
プロのAV女優としてストイックな彼女であるからこその、演技なしのガチンコセックスが繰り広げられるのだ。
主観接写
脇接写
1シーン目は主観視点の超接写濃厚セックスである。
ビジネスホテルの一室にたどり着くと、ベテラン男優のしみけんが待ち構えている。
男優自らがカメラを手に取り、ノースリーブを着た彼女の顔とワキを接写する。
彼女の顔は、小動物のような可愛らしいマスクである。
接写に耐えうる綺麗なもち肌。
白くて、八重歯の特徴的な歯が美しい。
そして、ワキに関しては、丁寧にムダ毛処理されてはいるが、うっすらと見える剃り残しさえも、しっかりと捉えてしまうほどの高画質接写である。
欲をいえば、このワキをべっとりと舐め回して欲しかったが、本シーンにおいて脇舐めは収録されていない。
とはいえ、足指舐めやアナル舐めを含んだ全身リップを楽しむことができる。
さすがはプレステージだ。
プレステージは全身リップ・プレイをほとんどの作品で標準採用している素晴らしいアダルトビデオメーカーである。
足指舐め・アナル舐め
彼女の小ぶりの可愛らしい足指を舐める男優。
土足を脱いだばかりの生暖かい足指を舐めるなんて、羨ましすぎるではないか。
綺麗で可愛い女の子の足指はたまらない。
また、アナル舐めも必見だ。
彼女のアナルは、意外と形の悪い、醜い菊の門であるが、それもまた一興である。
そして、本シーンのアナル舐めは、女優のアナルを舐めるだけではない。
彼女が主体となって、男優の汚いアナルを舐め回すプレイも用意されているのだ。
肉棒をシゴからながら、玉と一緒にアナルまで舌先で愛撫され、思わず情けない声を出すしみけん。
べちゃべちゃと音を立てるほどの唾液多量なアナル舐めである。
男優のアナルから彼女の口まで、ヨダレが糸を引く濃厚な吸い付きだ。
基本的には受け身な彼女であるが、ときどき見せる主体的なプレイに、普段とのギャップゆえの卑猥さが宿る。
潮吹き
ベッドシーツを濡らす豪快な潮吹きも見所のひとつである。
しみけんの力強い手マンによって膣内を激しく掻き回され、尿に至らない神秘的な液体を大量に噴出するのだ。
その後、彼女のまんこ周りをべっとりと濡らす潮を、丁寧に味わうかのようなクンニリングス。
彼女の柔らかい肢体に顔を埋める贅沢なマンコ舐めである。
鏡面立ちバック
ビジネスホテルの部屋に備え付けられた大きな鏡の前での立ちバックは圧巻である。
快楽に乱れる己の鏡像に、余計に興奮する彼女。
ナルシス的な欲望と、羞恥のせめぎ合いこそが、鏡面立ちバックの醍醐味である。
最後は正常位で激しく突き、顔にぶっかけてフィニッシュ。
男優としてストイックなしめけんの顔射は、一発で彼女の顔面を覆う精子多量のバズーカ砲だ。
彼女の美しい顔が、どろどろのザーメンで汚される様は非常にエロティックである。
緊縛SMプレイ
2シーン目は、SMチックな緊縛セックスである。
過去の発言から、M願望を暴露していた彼女に対し、そのマゾヒスティックな欲望を満たすための乱暴な野外ファックが繰り広げられるのだ。
舞台となるのは廃トンネル。
怪しくて危険な雰囲気の中で、徐々にその変態世界へと沈んでいく彼女。
彼女をいたぶるのはAV男優の佐川銀次である。
ダンディでハードボイルドなおっさんだ。
佐川は、彼女のカラダを赤い縄で縛り、そのエロティックな曲線美を強調させる。
そして、焦らしながら、少しずつ乱暴に彼女のカラダを痛めつけていく。
乳首を引っ張られ、その刺激に膣内を濡らす彼女。
興奮から漏れ出る喘ぎ声が、狭いトンネル内に反響する。
彼女は強引な手マンでイキそうになるも、絶頂の直前で止められ、焦らされる。
我慢できずに「止めないで」と手マンを要求してしまうほど、彼女は興奮を抑えきれずにいる。
マゾヒスティックな願望は誠であったのだ。
彼女は暴力的で変態的な佐川ワールドに酔いしれているのである。
イラマチオ
手マンによってたっぷりと愛液のついた指を、彼女の口にねじこむ指イラマチオも過激である。
指を媒介にしたPTM(Pussy To Mouth)で、彼女は自らのマン汁を味わうのだ。
さらに、彼女の舌をつかんで弄る服従的なワイルドプレイ。
それを接写で捉えるカメラレンズが、彼女の吐息で白く曇ってしまうほどのゼロ距離描写である。
そしてもちろん、肉棒による通常のイラマチオも圧巻だ。
頭を鷲掴みにされて、喉奥深くまでペニスを尽き刺される暴虐的なディープスロート。
幾筋もの唾液の糸がぼたぼたとこぼれ落ちる。
彼女の口周りが、己のよだれで汚らしく濡れている様子はたまらない。
首絞めファック
挿入シーンもかなり過激なプレイとなっている。
それは言うまでもなく、彼女のマゾヒスティックな欲望が引き金となっているのだ。
受け身な彼女の内に宿る欲望は、底知れぬ深い闇のようだ。
乱暴に激しく突かれることに無類の快楽を得る彼女。
尻を叩かれるスパンキングに思わず「気持ちいい」と声を漏らす。
あるいは、ハメながら、乳首をぎゅっと摘まれると、余計に興奮するのである。
さらに、彼女の最大のM性癖は、首絞めファックである。
膣奥を深く突かれながら、首を力強く絞められ、恍惚の表情を浮かべる様は異様である。
最後も、荒々しい首絞めピストンでフィニッシュだ。
濃厚な精液が、彼女の口内にたっぷりと注がれる。
ランジェリー濃密セックス
3シーン目は、ランジェリー姿の妖艶な着衣セックスだ。
息切れするほどの、汗だくになるほどの濃密な絡みである。
「本能のまま生きる”野獣”」というテロップで紹介される花岡じった。
彼の野生的でパワフルなスタミナが、これほど濃厚な絡みを展開している
黒のランジェリーと網タイツ、そしてゴージャスなハイヒールが美しい。
幼げな彼女の、少し大人びた雰囲気を堪能することができるのである。
汗だくプレイ
激しい絡みのなかで、彼女は全身の毛穴から汗を噴き出す。
本シーンにおいて、汗だく企画特有の温室環境は整えられていない。
すなわちこの汗は、天然物だ。
全身汗ばむほどの運動量。
濃厚で過激な絡み。
まんぐり返しの状態でまんことアナルを激しく嘗め回す野獣。
一方の彼女も、激しいディープスロートで男の肉棒を刺激する。
お互いがお互いの性感帯を貪り合う貪欲な絡み合いである。
絶倫3連続ファック
最終シーンは絶倫男優との3連続射精セックスだ。
絶倫男として本シーンに登場するのが、「セックスIQ255」の森林原人。
若手ながら、そのスタミナとテクニックに定評のあるセックスの達人である。
ただ絶倫だから良いわけではない。
何度も射精され、顔に精子をかけられながらもセックスに酔いしれる野生的な彼女の姿がたまらないのだ。
そして、何度も昇天するのは男だけではない。
彼女もまた、本シーンにおいて幾度も絶頂を迎えるのである。
まとわりつくものは何もない、全裸の状態で、まさに男と女、1vs1の激しい欲望のぶつかり合いだ。
尻を叩かれ興奮し、アナルを舐められ絶叫するマゾヒズムも健在である。
【シーン1】 |
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主観セックス、接写、ワキ毛剃り跡、アナル舐め(女優+男優)、足指舐め、潮吹き、濃厚ベロキス、鏡立ちバック、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ、撮影後シャワーシーン |
【シーン2】 |
野外(廃トンネル)、緊縛、SM、M女、耳舐め、乳首引っ張り、アナル舐め、指フェラPTM、指イラマチオ、口内接写、唾液イラマチオ、首絞め、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】 |
ランジェリー、ハイヒール、土足のまま足指舐め、濃厚アナル舐め、指フェラ、PTM、唾液、舌接写、素股、潮吹き、汗だく、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン4】 |
絶倫連続3回戦、洗面台立ちバック、イラマチオ、涎、オナニー、潮吹き、腰振り騎乗位、たんつぼ、正常位顔射フィニッシュ×3、お掃除フェラ |
評価 |
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