発売日
2017/03/18
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
某ト◯タ自動車のウェブサイトで特集されるほどの圧倒的好感度女優、紗倉まな。
高専在学中にデビューした異例の経歴をもつ工学系女子である。
初作品から6年が経ち、いまでは完全にベテラン人気女優となっている。
本作品において彼女は、低身長・ロリフェイスの幼くて可愛らしい見た目とは裏腹に、Mオヤジを徹底的にイジめるドS女王様キャラとなる。
妖艶なお姉さんの「いかにも」なハードSMももちろん素晴らしいが、ロリ系幼女に責められる快感も筆舌に尽くし難い。
いやむしろ、紗倉まなのうるうるの瞳に見つめられながら残虐に犯されるシチュエーションこそマゾヒスティックな欲望を焚きつける。
ピンヒールで踏みつけられ、足指を舐めさせられ、顔騎で圧迫され、ヨダレを吐きつけられ、射精をコントロールされる。
あまりにも贅沢なSMプレイだ。
トップ女優の出演作品でありながら、SMの鬼畜っぷりは本物である。
すべての紗倉まなファン、そして変態M男たちにとってオススメの一品だ。
徹底レビュー
紗倉まなのポテンシャル
紗倉まなのエロさは、まずもってその肉感だろう。
大きくてつぶらな瞳が特徴的な、小動物のような甘いマスクとは裏腹に、彼女は魅惑的なダイナマイト・ボディを有しているのである。
156cmの小柄なボディでありながら、その存在感は圧倒的だ。
Fカップの豊満な胸。
程よいムチムチ感、そして、美しい肌質。
きめ細やかな美肌は、とはいえ、いわゆる美白ではなく、むしろ艶やかでエキゾチックな褐色肌である。
なおかつ、乳首・乳輪のメラニン色素は薄く、とても繊細な造りなのだ。
肉肉しさと繊細さの両立こそ、彼女特有のエロティシズムである。
女王様の本格SMプレイ
また、彼女の良さは、外見だけではない。
演技力、包容力、そして最大のポテンシャルであるSMプレイの巧みさ。
彼女のカラダ・器を突き動かす精神もまた、とてつもないエロスを孕んでいる。
うちなる魂こそ、彼女の性的なイコンである。
そして、それゆえに、彼女のSMはホンモノだ。
人気女優にありがちな、作品の幅出しのための中途半端なSMなんかではない。
驚異的な権威による支配空間の構築は、まさに魂から溢れ出る性的欲望の仕業である。
彼女は生粋のサディストだ。
おっさんをいじめる過剰なまでの残虐性は、そのエクスタシーの虜となってしまっていることの証左でしかない。
彼女はSMの愉しみを理解している。
本来的な性行為などない過激なプレイの、その異様さにこそ、SMの本質が立ち現れるのだ。
彼女の酷薄で暴虐的な行為は、しかし、そのロリ・フェイスによって中和される。
彼女は、贅沢でズルいオンナだ。
なぜなら、どこまで冷酷なサディズムを見せても、その愛くるしい顔立ちで、何もかも許されてしまう存在であるからだ。
おすすめプレイ・シーン
本作品は以下の4つのパートによって構成されている。
2.中年オヤジに跨りSEX
3.強烈金蹴り逆アナルファック
4.わがまま焦らしチンポ責め
5.M男イジメ主観SEX
そのなかでも特筆すべきおすすめのシーン、プレイについて見ていこう。
強制タンツボ
冒頭のシーンから、彼女の女王様プレイはアクセル全開である。
赤いセクシーなランジェリーと網タイツ、黒のハイヒールを履いた彼女は、まさにSMクイーンの風貌そのものだ。
紗倉まなの潜む怪しげな館に迷いこんできた、一人の若い男。
自分に自信を持てない残念な彼は、彼女への説教プレイを懇願する生粋のドMである。
「優しく叱られたい」という、男の生半可な発言に対し、彼女はそのワガママぶりに責め入り、きついお仕置きを開始するのだ。
男の口を開けて、上から目線でどろりと唾液を垂らす「たんつぼプレイ」。
指を突っ込んで強制的によだれを飲み込ませるその仕草は、説教でありながら、M男への至福のご褒美でもある。
もちろん、我々鑑賞者にとっても、最高のご褒美だ。
男の潮吹き
同じパートでもうひとつ特筆すべきプレイがある。
それが、男の潮吹きだ。
紗倉まなの絶妙な手コキによって、手のひらの中で果てるM男。
彼女は、精子のついた手のひらを、カメラに向けてしっかりと見せてくれる。
彼女の指と指の間に、濃厚な白濁ザーメンが糸を引く様は、あまりにも隠微である。
とはいえ、彼女はこの射精を快く受け入れているわけではない。
むしろ、イくことを我慢させていたにも関わらず、手の中で暴発し、どろどろに汚されてしまったことへの憤りから、彼女はより激しい手コキでもって応報するのだ。
ザーメンまみれの手コキは、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てて、男の快楽の臨界点を刺激する。
射精後の、いわゆる賢者タイムに肉棒をしごかれるその苦悶は、マゾヒスティックな快楽へと昇華していくのだ。
その象徴こそが、男の潮吹きである。
苦悶と快楽の極限。
女王様にシゴかれてビシャビシャと精子の残滓を噴き散らかす。
ザーメンと潮でびしょ濡れになった男のカラダを撫で回しながら、説教じみた言葉遣いで責め立てる女王様の姿は格別だ。
ヒールを舐めさせる女王様プレイ
2シーン目において彼女は、よりハードなSMプレイを見せつける。
黒光りするエナメル素材のボンテージファッションに身を包んだ彼女。
網タイツにハイヒールを履いたまま、土足で畳の上、さらには布団の上に立ち、男を踏みつけるのだ。
彼女に肉棒を踏まれたいと懇願するサラリーマン風のM男だが、彼女はそう簡単には要望に乗らない。
お望み通り、男を踏みつける代わりに、彼女はそのハイヒールを綺麗にしろと、男に舐めさせるのだ。
足指舐めではなく、土足舐め。
屈辱のSMプレイである。
生身のカラダではなく、女性の身につけている”モノ”に欲情する、性的倒錯(フェティシズム)の興奮も上乗せされる。
SMとフェティシズムの融合、これがハイヒール舐めだ。
強制顔面騎乗位
ドSな女王様である彼女は、拘束させられ身動きのとれない男の顔面に局部を擦り付け、顔面騎乗位を強制する。
男の快楽をコントロールし、キツい言葉使いで巧みに男を操る女王様であるが、顔面騎乗位=クンニリングスにおいては、彼女側が快楽を得て、感じてしまうのである。
すなわち、あの冷徹な女王様に、ある種の隙が生まれるのだ。
これこそ、強制顔面騎乗位のポイントである。
「あたしのこと、ちゃんと気持ちよくして」と、命令口調で言い捨てる彼女だが、その直後に、局部への直接的な快感から、思わず喘いでしまう無防備な女王様。
サディスティックな主体が快楽に溺れ、一瞬でも隙を見せてしまう、そのアンバランスな状態、緊張の解ける、いわゆる解放的な側面が、爆発的なエロティシズムを孕むのである。
渾身の金玉蹴り
3シーン目は、本作品において最もハードなSMプレイが展開される。
シーンの冒頭から、手枷をつけられたM男の股間を、思い切り蹴り上げる彼女。
彼女の足の甲が男の金玉にぶつかり、狭い部屋に鈍い音が響き渡る。
あるいは、ムチで男の背中を叩きつけ、パチン、パチンと鋭い音を鳴らす。
ロリ顔の女王様による、バイオレンスで、異様なSM空間。
彼女の、赤と黒の刺激的なボンテージ姿が、破滅的で妖艶な雰囲気を醸し出している。
散々鞭で叩かれ、背中が赤く腫れた男は、今度は仰向けに寝させられ、赤いSMロウソクを垂らされて、苛められるのだ。
ペニバンアナルファック
3シーン目のクライマックスは、ペニバンアナルファックである。
ハードでバイオレンスなSMシーンとして、文句のない展開である。
彼女は、M男を四つ這いにさせ、自らの腰に装着したペニバンで、男のアナルを激しく犯す。
犬が鳴き叫ぶかのような荒ぶる喘ぎ声を出すM男。
あまりにも異様で、非日常的な光景である。
アナルを犯しながら、手コキで肉棒まで責め立てる彼女。
最後は射精を我慢させたままプレイを終える鬼畜っぷり。
どエスで気まぐれな女王様である。
主観・網タイツ足コキ
最後の5シーン目は本作品において、最もマイルドなSMプレイとなっている。
(ちなみに4シーン目はとくに特筆すべきポイントがないため、本稿では紹介しない。)
優しくリードしてくれる彼女は、もはや女王様というよりも、主体的で頼れるお姉さん、といった感じである。
カメラワークも主観となっており、彼女との親密な関係性が強調されている。
とはいえ、優しくではあるが、「変態ちんぽ野郎」などと罵ってくれるので、マゾヒスティックな欲望も小気味よく満たされる。
なかでも最もオススメのプレイは、網タイツを履いたままされる足コキだ。
まずは網タイツを履いた足指、足裏を舐めさせる彼女。
そのうえで、唾液のついた足裏で、器用にチンポをシゴくのである。
網タイツが、彼女の脚の肉感溢れるムチムチさを強調している。
評価
作品のポイント
各シーン概要
【シーン1】手コキ男潮スプラッシュ |
---|
ハードSM、S嬢、M男イジメ、ランジェリー、網タイツ、強制タンツボ、唾液、言葉責め、指イラマ(♀→♂)、手コキしごき、ツバ吐き、ビンタ、手コキフィニッシュ、ネバスペ、男の潮吹き |
【シーン2】中年オヤジに跨りSEX |
女王様プレイ、土足ハイヒール、ボンテージ、M男拘束、ピンヒール踏みつけ、ビンタ、おねだり強要、土足舐め・足指舐め(♀←♂)、ピンヒールアナル責め、顔面騎乗位クンニ強制・アナル擦り付け、指イラマ(♀→♂)、腰振り騎乗位、ツバ吐き、ちんぐり返し手コキフィニッシュ、セルフぶっかけ |
【シーン3】強烈金蹴り逆アナルファック |
土足、ブーツ、ハイヒール、ムチ打ち、言葉責め、金蹴りフルスイング、おねだり強制(♀→♂)、蝋燭プレイ、ペニバン逆アナルファック、オナニー強要(ノーフィニッシュ) |
【シーン4】わがまま焦らしチンポ責め |
コスプレ(ポリス)、男イジメ、フェラチオ責め(ディープスロート)、手コキしごき(ノーフィニッシュ) |
【シーン5】M男イジメ寸止めSEX |
主観、黒ランジェリー、甘辛SM、ベロキス、網タイツ足指舐め・足裏舐め(♀←♂)、網タイツ足コキ、唾液フェラ、ちんぐり返しアナル舐め(♀→♂)、スパンキング、腰振り騎乗位、ハメキス、中抜きフェラチオPTM、正常位舌出フィニッシュ、お掃除フェラ |
評価 |
---|