発売日
2016/06/01
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
下品で汚いロリ痴女
徹底的に下品で、圧倒的に痴女。
本作における神咲詩織の変態っぷりは、他のAV女優とは一線を画す。
ここまで自然に、ここまで理想的なS系痴女を演じれる彼女は、その本性からして淫乱であると思わざるを得ない。
我々はまだAVレビューをはじめて間もないが、神咲詩織を知らずして変態痴女を語ってきた我々の「痴女」の概念は、本作において崩壊した。
この下品なサディストは、単純なハードSMとは異なる激しさがある。
そもそも彼女はあまあまのロリフェイスだ。
キツいS嬢役には向かない。
彼女におけるSの強度は、その性欲に由来する。
欲望だだもれの、なりふり構わない下品なセックス。
そして、最も重要なのことであるが、本作は彼女の口唇期的な性欲を描いている。
大量の唾液を口から垂らし、男優への強制たんつぼ、そしてよだれの白い泡を吹いてイキ狂う。
あるいは、全身リップ、濃厚な接吻、男優の乳首から足指まで貪るように舐め回す。
さらに、じゅぽじゅぽといやらしい音を立てながらのフェラ、口内射精によるザーメンを味わい深く堪能する彼女は、口や唇から得られる快感を強調する。
口唇期的な快楽とは、精神分析学的にいえば、我々が生を受けて初めて経験する快楽だ。
フロイトは性の発達を口唇期、肛門期、エディプス期、潜伏期、性器期と段階を分けて考えた。
その中で、口唇期は最も初期段階であり、すなわち乳児が授乳時に覚える快楽だ。
この源初的な快楽は、まさに彼女の野生的で下品な性欲を際立たせる。
幼児退行的な振る舞いに、理性も知性も感じられない。
この過剰さこそが、彼女におけるサディステックな欲望の原点だ。
しかし、残念なことに、男優の全身を舐め回す彼女だが、本作においてアナルを舐めることはない。
肛門舐めによって、口唇期、肛門期、性器期的な快楽の大円団が完成したであろうが、まあしかし解釈学的な指標にこだわりすぎる理由もない。
幼児退行とサディスティック
また、本作における彼女の隠語プレイもたまらない。
ありがちなウエメセS嬢による隠語プレイとは異なり、あくまで彼女主観の、快楽の渦に溺れる中でかろうじて言葉になって現れるような隠語だ。
喘ぎ声と変わらない言語レベルで発せられる言葉の数々は、まさに幼児のお喋りであり、言語面でもただひたすらに知性は投げ捨てられる。
彼女の甘い言葉とは裏腹に行われるサディステックなプレイ。
そのギャップ、幼児的で被保護的なMと口唇的欲望の爆発によるSの対立構造によって、我々は認識を揺さられ、ダイナミックな性的興奮を享受する。
本作は、良くも悪くもほとんどすべてのシーンが同じプレイ内容の焼き写しだ。
その意味で、どのシーンを観てもとくに代わり映えはしないかもしれない。
しかし、2時間たっぷり彼女の下品で幼児的な変態プレイを楽しめるわけだから、十分満足だ。
赤ちゃんのようにわがままで、欲望のままに、エゴイスティックなサディスト。
これが可能となるのは、神咲詩織においてだけだ。
【シーン1】 |
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全身リップ、唾液、たんつぼ、足指舐め、手コキフィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン2】 |
素股尻出しフィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】 |
騎乗位・フェラ・騎乗位のループ、口内射精、ザーメンいじり |
【シーン4】 |
焦らしプレイ、乳首舐め手コキフィニッシュ、お掃除フェラ |
評価 | ★★★★★ |
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