
発売日
2017/02/10
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
黒ギャル女優のカリスマ、AIKA。
1990年8月生まれの26歳。
いつまで「黒ギャル」で食っていくのかわからないが、昨今のAV業界のギャルたちの中では群を抜いた存在感を放っている。
(とはいえ、「ギャル」集団自体が勢いを失い、いまやギャル文化は00年代の懐かしきモノとなってしまっているが)
彼女は黒ギャルらしい黒ギャルである。
つまり、あのヤンキー文化の延長線上にある風土の中で育った彼女は、紛れもない「性悪女」なのだ。
本作品は、そんな性格の悪い下品な彼女を犯し、懲らしめる、勧善懲悪のスカッと爽快、ソフトSM作品だ。
知らずに媚薬を飲まされた彼女は、エスカレートする責めに抵抗しようとも、カラダが感じてしまい、結局服従してしまう。
敏感になった彼女は、大量の失禁・潮吹きを繰り返す。
黒ギャルの迫力ある潮吹きは圧巻だ。
パイパン黒マ◯コから吹き出す潮はヤバすぎる。
徹底レビュー
黒ギャルを犯す勧善懲悪ソフトSM
本作品のシナリオは、本シリーズ「媚薬拘束潮吹きイカセ」の他作品と大筋は同じだ。
高額収入に連れられてやってきた女に、露出の高い着エロ撮影を強要する悪徳カメラマン。
撮影の隙に、女にバレないように媚薬を服用させ、カラダが素直になった状態で、直接的なセクハラを仕掛け出す。
抵抗しようとする女も、カラダが敏感になってしまい、結局カメラマンの責めに服従してしまうのだ。
そして、媚薬の効果とカメラマンによる強力刺激で、大量の潮吹きを繰り返すというストーリーである。
この大きな流れは、同シリーズ他作品の焼き直しでしかない。
ヤリマンとしての黒ギャル
では、AIKAの作品は、他とどう違うのか。
まず言えることは、「黒ギャル」という彼女特有のキャラクターが乗っかっているということである。
「黒ギャル」とはヤリマンを象徴するファッション・スタイルだ。
性的な刺激を即物的に求める彼女だからこそ、媚薬の効果に堕ちていくスピードも早い。
また、媚薬による淫乱さの増大もかなり効果的である。
黒光りする美しいカラダをヨガらせながら感じる彼女はエロティックだ。
あるいは、自ら性的刺激を貪る性獣へと化す彼女。
自らクリを弄ってオナニーに耽ったり、セックスにおいても激しく腰を動かす姿は、まさにモンスターである。
さすがは、ヤリマン・ビッチ。
高額バイトに騙された身でありながら、最終的には主体的に、積極的にセックスを求めるのだ。
性悪女としての黒ギャル
また、本作品のもう一つの特徴として、性格の悪い女を懲らしめる、勧善懲悪の爽快さである。
もともと本シリーズはSMあるいはソフトSMくらいの、軽めのSM設定がある。
もちろんこれは、悪徳メーカーに騙されて、そして媚薬に堕ちていくというメインシナリオに沿ったプレイ設定だ。
「性悪女」としての黒ギャルというキャラクターを持ったAIKAの場合、このSMは、ある意味で勧善懲悪なのである。
ムカつく女を懲らしめる、しかも、性的な意味で。
これほど我々の欲望を満たしてくれるシチュエーションはそうそうないだろう。
やけにムカついたり、気になってしょうがないオンナが、実は自分でも気づかない好きな相手であったりする。
あるいは、愛している異性こそ、無茶苦茶に壊したい、そうした欲望もある。
フロイトやラカンが教えてくれたように、人間の欲は、知性は、そもそもが矛盾した構造の中にある。
我々はつねに、矛盾を抱えているのだ。
その意味で、セックスアピールである「黒ギャル」を、性的に犯し、凝らしめる勧善懲悪は、我々の矛盾した欲望を十分に満たしてくれるのである。
これは、AIKAというキャラクターとSM作品との組み合わせの高いポテンシャルであろう。
媚薬で敏感な淫乱女に・・・
媚薬を飲まされ、淫乱と化すAIKA。
いや、そもそも淫乱な黒ギャルである彼女は、媚薬という強力なブーストによって、下品すぎるほどの野生的な欲望を開放するのである。
自らの乳首を弄り、マ◯コをもてあそぶオナニー同時ファック。
愛液で満たされた膣内に突っ込んだカメラマンの指が、粘り気のある太い糸をひく。
また、積極的に腰を振り続ける強力なピストン騎乗位。
媚薬の効果で、潮吹きを繰り返し、絶頂を重ねるマジイキ無限アクメ。
その全てが、野蛮でダーティなプレイなのだ。
シミだらけのベッドシーツ
本シリーズはいわゆる「潮吹き特化作品」だが、彼女の潮吹きも圧巻のボリュームだ。
手マンによる潮吹き、電マによる潮吹き、そして、SEXしながらのハメ潮。
媚薬と興奮でバカになった膀胱から、大量の液体が溢れ出る。
1シーンで何度も繰り返される潮吹きは、見るものを飽きさせない大迫力のスペクタクルである。
とくに2シーン目は、ベッドシーツがシミの目立つ薄いグレーのため、彼女の潮によってびしょ濡れになった様を楽しむことができる。
潮吹きで出来た最高にエロティックな水たまりを拝むことができるのだ。
また、潮吹きシーンは基本的にマ◯コのどアップになるのが基本であるが、彼女のそれはパイパンである。
黒光りする無毛マ◯コから放出される神秘的な液体がいやらしい。
おすすめプレイ・シーン
セルフぶっかけ潮吹き
彼女の潮吹きの見所は、液体量の多さだけではない。
SMチックな「セルフぶっかけ潮吹き」もまた、一興である。
「セルフぶっかけ潮吹き」とは、マングリ返しの状態で潮吹きをして、自らのカラダに失禁するというあまりにも下品なプレイだ。
3シーン目において彼女は、右手と右足、左手と左足を拘束具で繋がれて自由を奪われている。
そんな状態で、強力な電マでクリを刺激されるのだ。
たまらずに大量の潮を放出するのであるが、マングリ返しの状態であるため、潮が降り注ぐのは彼女の自身のタンニングされたカラダである。
じょぼじょぼと音を立て、潮吹きというよりも、放尿に近いような連続的失禁。
彼女のカラダはびちゃびちゃだ。
黒光りするカラダが余計に艶な煌めきを放つ。
彼女自身の汚い液体で自らを汚すプレイは、最高に爽快な勧善懲悪SMを体現している。
舌ピ・イラマチオ
金髪、カラコン、ピンヒール、スカルプ・ネイル・・・。
ギャルという存在は、様々な要素によって「ギャル」の一般性を保つ、確定記述不可能な身体を特徴とする。
ようするに、ギャルは、周りのギャルと同じファッションであることによって、ギャルになれるのだ。
そんな彼女らの作法のひとつに、「舌ピアス」がある。
この舌ピアス、単なる彼女らの派手なファッションとして片付けるのはもったいない。
なぜなら、舌ピアスをつかったフェラチオは、男性に強烈な性的刺激をもたらすことができるからだ。
もちろん本作品においても、彼女の舌ピアスは性的プレイに活かされる。
それが、舌ピ・イラマチオだ。
舌ピアスで鬼頭をなぶりながら、丁寧に舐め上げるフェラチオも素晴らしいが、喉奥に突き刺すイラマチオもまた、舌ピアスの刺激によって、男性側は強力な快楽を得ることができる。
また、嗚咽によってただでさえ唾液が溢れるイラマチオであるが、舌ピアスが唾液の撹拌装置となり、彼女は滝のようなヨダレを垂れ流すのである。
嗚咽、唾液、ジュポジュポ音と、3点セットの迫力満点イラマチオである。
喉奥刺激で静かにお漏らし
本作品の中で最も衝撃的なシーンが、着衣失禁シーンである。
実はこの失禁、プレイの中で下半身を責められながらお漏らしをするのではなく、イラマチオをされながら、その苦しさと快楽の両方で自律神経がバカになり、水着を着たまま尿を垂れ流すのである。
静かに、じんわりと尿が溢れ出てくる様は異常だ。
まさに非日常的な、異様な光景である。
本作品のプレイのハードさ、媚薬の効果の絶大さ、彼女の元々の淫乱さ、その全てを物語るアブノーマルな失禁なのだ。
評価
【シーン1】 |
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黒ギャル、着エロ撮影、マイクロビキニ、媚薬摂取、電マ、大量失禁、着衣潮吹き、お漏らし |
【シーン2】 |
媚薬プレイ、手拘束、灰色シーツびしょ濡れ、舌ピフェラ、大量潮吹き、クンニベロキスPTM、腰振り騎乗位、ハメ潮、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ、放尿 |
【シーン3】 |
ソフトSM、手足拘束、ニーハイブーツ、絶頂アクメ、バイブ、電マ、マングリ返し大失禁(自分のカラダに大量潮吹き) |
【シーン4】 |
3P、イラマチオ、涙目ディープスロート、唾液、嗚咽、快感お漏らし、口内射精×2 |
【シーン5】 |
コスプレ(バニーガール)、ハイヒール、パンスト破り、媚薬注入、濃厚ベロキス、ダブルインサート、ディープスロート、大量潮吹き、マジイキ、正常位口内射精フィニッシュ+中出しフィニッシュ、お掃除イラマチオ |
評価 |
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