黒ギャル界の女王、AIKA。
2011年デビュー当時から黒ギャル女優として活躍し、その圧倒的作品数・リリース頻度から、鉄の膣との呼び声も高い。
スレンダーな体つきと綺麗に黒肌で引き締まって見えるが、実はEカップの巨乳持ちでもある。
関西弁で、口が悪く、まさにヤンキー系のオラオラ・ギャルだ。
しかしながら、本作品での彼女の役柄は、ハートフルな田舎娘という設定である。
たしかに見た目は派手だが、同調圧力の強い田舎の世界で、流されるままにギャルになった彼女は、実際には気配りのできるイイ娘なのだ。
そんな中、仕事もしない体たらくな義兄が現れ、真面目な彼女は、なぜかムラムラとカラダが疼いてしまう。
すべては、熱帯夜のせいなのだ。
大粒の汗を垂らしながら、欲望のままに乱れ狂う黒ギャル田舎娘のSEXは圧巻だ。
徹底レビュー
ムラつく熱い夜
どうしようもなく、ムラついてしまう熱い夜。
本シリーズ「熱帯夜」は、そんな夜の出来事を描いた作品だ。
本能が疼く夜には、理性など溶けてなくなる。
性欲モンスターとなった彼女は、禁断の性対象、義理の兄に欲情してしまう。
痴女化
熱帯夜に性欲が増大するのは、男も女も一緒だ。
最初のきっかけは、義兄からの誘惑であった。
しかしそれは、彼女の欲望のフックとなり、彼女自身、内なる性欲に目覚め始める。
3シーン目から4シーン目において彼女は、膨らみ続ける性欲を抑えようとオナニーをするが、最終的には我慢できずに、義兄を逆レイプしてしまうのだ。
熱い夜のせいで、彼女は完全なる痴女と化す。
貪りつくようにカラダを求め、淫らに絡む姿は凄まじい。
飽くなき性欲を埋める、野蛮で欲情的なSEXである。
彼女はもはやヒトではない、性獣だ。
黒ギャルの汗
本シリーズにおける最大の特徴は、汗だくSEXである。
そもそも、熱い夜に行われる欲情的なSEXは、必然的に汗だくとなるはずだ。
大粒の汗が滴り落ち、シーツをべっとりと濡らす。
そしてAIKAの場合、その熱い汗が濡らすのは、綺麗にタンニングされた褐色肌である。
夏のアツさ、アツ苦しさを助長する、隠微な黒肌。
不良の烙印、イケてるギャルとしての歌舞伎のスティグマである。
煌めく黒肌の汗は、ワイルドな肉欲セックスを彩る真夏のスパイスだ。
野蛮な絡み
熱い夜の絡みは野蛮である。
ムラつく夜に、性欲と恋心が爆発し、激しくカラダを求めあうディープで濃厚なセックスを見せつけるのだ。
以下に、注目のプレイを見ていこう。
舌ピアス・フェラチオ
AIKAを含めた黒ギャルの良さは、異性を愚直に誘うケバケバしいビジュアルだ。
だが、彼女らとセックスをするとき、物理的に、我々の肉体にダイレクトに快感を与えてくれるものがある。
それが、舌ピアスだ。
激しいベロキスの最中に、無機質な異物がうごめく感触は非常に興奮する。
そして、舌ピアス・フェラチオも凄まじい。
鬼頭からカリ、裏筋まで、柔らかい舌先と、不自然な硬さのピアスが、緩急をつけて刺激するのだ。
女に愛撫されているとも、おもちゃに玩ばれているともとれる、不思議な感覚である。
半分生身、半分人工の、圧倒的な刺激の強度。
黒ギャルたちの可塑的な身体は格別である。
ワキ舐め・アナル舐め
ワキを舐めること、あるいはアナルを舐めることは、性器同士の接触よりも変態的である。
なぜなら、ワキもアナルも、非常に汚らしく、秘められた部位であるからだ。
そうであるからこそ、それらを舐め回すことは、ずば抜けたエロティシズムを提示するのである。
熱いセックスで、汗に濡れたカラダ。
もっとも汗ばみ、もっとも湿っている部位は、ワキであり、アナルである。
なぜなら、汗腺の多さ、そして、窪んだ形状が湿地帯を形成するからだ。
そんな汚らしい部位を舐め回す変態的なプレイ。
汗ばんだワキを、アナルを味わいたくなってしまうのは、すべて、破壊的な性衝動によるものだ。
アツい夜だからこそ、刺激的なプレイを求めてしまうのである。
PTM・ATM
PTM(Pussy to Mouth)とは、膣に入れたペニスを抜き出し、即フェラチオをする行為のことである。
すなわち、自らの膣に挿入され、まん汁でべとべとになった肉棒を、女の口に運ぶ下品な変態プレイなのだ。
また、媒介は肉棒に限らず、たとえばクンニリングス直後のベロキスも、男の舌を介在したPTMといえる。
そしてもうひとつ、ATM(Anus to Mouth)は、その名の通り、膣ではなく、アナルから口へと伝達されるプレイのことである。
本作品においても、カラダを激しく求めあうセックスのなかで、PTM・ATMが何度も繰り返される。
忙しく動き続ける連続体位変換の絡みが、無数のPTM・ATMを生み出すのだ。
熱帯夜の欲情SEXにおいて、まん汁だけでなく、汗もまた、膣やアナルを経由して、彼女の口へと運ばれる。
最高に低俗な、ワイルドすぎるセックスなのだ。
ちなみに、アナル・ファックは描かれていないため、ATMといっても、アナル舐めからのベロキスに留まるが。
おすすめシーン
燃え上がる義兄妹
本作品は全6シーンから構成されている。
どのシーンも、プレイ内容に大きな変化はない。
だが、全編を通して描かれる義兄妹のドラマに沿って、様々な感情が入り混じっていく彼女の変化が印象的だ。
とくに、4シーン目の逆レイプ・プレイがたまらない。
逆レイプ
きっかけは義兄からの誘いであったが、何度も激しいセックスをしているうちに、彼女の内側に宿っていた底なしの性欲が噴き出してしまう。
耐えきれなくなった彼女は、横で眠る夫を誘うが、仕事で疲れているのか、断られてしまう。
我慢できず、そのままオナニーに狂う彼女。
それでも、彼女の欲は満たされず、最終的に、ほとんど逆レイプともいえる形で、義兄を襲うのである。
性欲の異変に自覚的な彼女だが、それでも耐えきれず、即物的な快楽を求め、義兄と欲情的なSEXに興じるのだ。
ほとばしる大量の汗。
恋人同士のような粘っこいベロキスと、汗ばむカラダを味わう変態的な全身リップ。
ギラつく金のアクセサリーが、黒肌の淫靡なイメージを引き立てる。
鑑賞する我々まで汗ばんでしまうかのような、あつくるしすぎるセックスだ。
評価
【シーン1】イントロ |
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黒ギャル、汗だく、夫婦間セックス |
【シーン2】日中義兄妹セックス |
黒ギャル、汗だく、濃密、襲い込み欲情SEX、パイパン、クンニ・ベロキスPTM(Pussy to Mouth)、愛液接写、アナル舐め(♀←♂)、ATM(Anus to Mouth)、ディープスロートPTM、ハメキス、正常位ぶっかけフィニッシュ |
【シーン3】熱い夜のオナニー |
オナニー、汗だく、パイパン、ノーブラ |
【シーン4】欲情逆レイプ |
逆レイプ、痴女ギャル、汗だく、ベロキス、ワキ舐め・指舐め(♀⇄♂)、アナル舐め(♀→♂)、舌ピアス・フェラチオ、口内射精フィニッシュ |
【シーン5】シャワールームSEX |
蛍光マイクロビキニ、ベロキス、クンニ、手マン、鏡面立ちバック |
【シーン6】汗だくSEX |
ベロキス、ワキ舐め(♀←♂)、汗だく、クンニ・ベロキスPTM、手マン潮吹き、絶叫アクメ、シックスナイン、舌ピアス・フェラチオ、アナル舐め(♀←♂)、腰振り騎乗位、汗染みシーツ、ハメキス、正常位ぶっかけフィニッシュ、お掃除フェラ |
評価 |
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