発売日
2016/12/09
AV女優
シリーズ
監督
知的で落ち着いた美少女、加藤ほのか。
デビュー作品のキャッチコピーは「某有名大卒、現役アナウンス専門学生の秀才お嬢様」。
たしかに、育ちの良さが滲み出る、格式高い美少女である。
2016年の7月にデビューしたばかりであり、ハードでダーティな企画は初挑戦となる。
「天然成分由来」シリーズは、大手メーカー・プレステージの中でも一段と人気のある体液系フェチッシュ企画となっている。
彼女のような高貴な女性が、唾液を垂らして、汁にまみれたセックスをする姿は圧巻だ。
最初の2シーンは男の方がリードする絡みだが、4シーン目なんかは、彼女の方がノリノリで汚らしいプレイを展開する。
汗の量も唾液の量も、そして潮吹きの量も文句ない。
彼女もこの醜くも素晴らしい変態世界の仲間入りだ。
徹底レビュー
秀才美少女・加藤ほのか
知的で、なおかつ美しさも兼ね備えた女性は珍しい。
そして、そんな才色兼備な女性が、アダルトビデオに出演することなど、ほとんど奇跡に近いだろう。
加えて、本作品のようなハード系フェチッシュ企画にて、汁まみれの変態プレイをやってのけるなど、天と地がひっくり返るほどの事象である。
彼女は、注目すべき大型新人であるのだ。
知的な女は変態だ
美少女が知性を兼ね備えることに、どれほどのアドバンテージがあるのか。
そう思う読者もいるかもしれない。
だが、知性こそが、変態的な世界をつくりあげるのだ。
たしかに、ビッチのような、頭の悪い女の方が、股はゆるいだろう。
しかしながら、たとえ性的な規範がずぼらであっても、それは「変態」かどうかを表す尺度ではない。
変態とは、倒錯的で固執的な性癖をもった紳士淑女たちのことである。
すなわち、彼女のような「頭のイイ」女だからこそ、変態なのである。
セックスはつねに、知的で野蛮な行為なのだ。
知性と野生の入り乱れるセックス。
彼女の魅力はここにある。
感度は低めか
彼女は知的で変態だ。
だが、どうやらカラダの感度はあまりよくないみたいだ。
膣奥を激しく突かれても反応はイマイチである。
女優として、まだまだ演技力が足りないだけであるかもしれないが、本作品では注意しておかなければならない点である。
変態とヤリマンは違うが、どちらかといえば、感度の良さは、ヤリマンの性質である。
もちろん、即物的な快楽を求めるからこそ、ヤリマンになるのである。
一方で彼女の場合、神経刺激的な直接的快楽よりも、知的で変態的な快楽の味を求めているのである。
感度の悪さは弱点かもしれないが、彼女のキャラクターからいえば、そこまで致命的ではないだろう。
体液まみれのセックス
汗、唾液、潮吹き。
彼女の汚い体液を堪能する変態プレイの数々。
「天然成分由来」シリーズは、プレステージのパッケージ型作品のひとつで、企画のシナリオ自体は、他作品とほとんど変わらない。
ただ、出演者によって、少なくない変化が現れているのも事実である。
彼女の知的な体液プレイのポイントを見ていこう。
汗だくで濡れる髪
彼女の汗の量は尋常ではない。
とはいえ、他の体液もエグい量であるため、もはや何の汁で濡れているかよく分からないが。
汗をだらだらと流しながら、艶やかに濡れるカラダを激しく動かすセックスは、野蛮でエロティックでたまらない。
また、彼女の美しく長い髪が、ベトベトに濡れて、余計に暑苦しい様になっている姿は興奮する。
知的な女性が、野生的な欲望を剥き出しにして、男のカラダを貪りつく迫力のプレイである。
ちょっぴり塩っぱい彼女の汗を舐め回す男優が羨ましい限りだ。
唾液垂れ流し
彼女のフェラチオは濃厚で汚らしい。
とくに唾液の量が半端ない。
ベロキスにおいてもそうだが、舌の激しい動きと合わせて、粘度の高い唾液が大量に溢れ出るのだ。
また、イラマチオも圧巻だ。
SM色が強いわけではなく、むしろ、純粋にお互いのカラダを求めて味わい尽くすかのような、ディープスロートである。
喉奥深くにまで肉棒を突き刺され、唾液の糸が零れ落ちる。
美しくも汚らしい映像だ。
1シーンで7回の潮吹き
そして極め付けの潮吹き。
2シーン目は潮吹きに特化した演出になっているが、このシーンの中だけで、計7回もの大量潮吹きを見せつける彼女。
前戯で4回、挿入中に2回、そして、射精後に1回。
電マや手マンは比較的潮の吹きやすいプレイであるが、通常の挿入でも潮を吹くのだから、間違いなく彼女は潮吹き女王の逸材だ。
激しく感じ、絶叫しながら分泌液を吹き散らかす。
まるで破裂した水道管のように、勢いよくスタジオ中を濡らすのだ。
彼女の潮でビショビショになったソファカバーがいやらしい。
濃厚全身リップ
濡れたカラダを最も十分に味わうプレイ。
それが全身リップだ。
とくに1シーン目は、彼女の濡れたワキ、足指、アナルを舐め回す贅沢すぎるセックスである。
男優は彼女のカラダを、とてもいやらしく、汚らしく舐め上げる。
そして、重要なことだが、彼女はヤラれっぱなしではない。
4シーン目においては、主体的で、男を犯すかのように、肉棒を貪り尽くす彼女。
そのなかで、彼女の方から、男のワキやアナルを舐め回すのである。
すなわち、本作品は、男女どちらともの全身リップを堪能することができるのである。
おすすめシーン
本作品は5つのシーンで構成されている。
全て汗だくが基本だが、シーンによって、主となる体液が異なる。
2.潮吹き汗だくSEX
3.濃厚アナル舐め
4.主体的な濃厚セックス
5.3P濡れ濡れセックス
なかでも、とくにおすすめなシーンが、3シーン目の濃厚アナル舐めプレイである。
本シーンは唯一のペッティング(挿入なし)シーンであるが、変態度は極めて高い。
アナル舐めが好きな読者であるならば、間違いなくヌきどころである。
ひたすらアナル舐め
プレステージの凄さ、「天然成分由来」の凄さが現れるのは、やはりこの「ちんぐり返しアナル舐め」プレイだ。
ちんぐり返しをされ、お尻を天に向けた男のアナルを舐め回すインパクト。
女性は、アナルを舐めることだけに集中することのできる姿勢となっており、なおかつ、アナルのくぼみが丁度お椀のような役割となって、女性のよだれを逃さず大きな水たまりを形成するのである。
ただでさえ汚いアナルに、自らの汚らしい唾液が溜めて、ピチャピチャと卑猥な音を発しながら菊の門をしゃぶり尽くす様は、最高に倒錯的だ。
もはや定番のシーンではあるが、何度見ても色褪せない衝撃的なプレイである。
男の潮吹き
また、本シーンの最後は、男の潮吹きまで収録されている。
未挿入シーンのため、フェラチオによる口内射精でフィニッシュを迎えるが、彼女は射精された後も、手コキをやめない。
激しい苦痛に悶える男をよそに、肉棒をシゴき倒す。
男の潮吹きを浴びた彼女のカラダを、接写で舐めるように映し出すカメラワーク。
濡れ濡れのカラダは、汚くも神秘的であり、我々に大いなるエロティシズムを提示するのである。
評価
【シーン1】汁まみれ全身リップ |
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着衣汗だく、顔面唾液まみれ、脇舐め・足指舐め・アナル舐め・鼻穴舐め(♀←♂)、クンニ絶頂、正常位顔射フィニッシュ |
【シーン2】潮吹き汗だくSEX |
大量潮吹き(手マン+電マ)、アナル舐め(♀←♂)、ディープスロート、ハメ潮、顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】濃厚アナル舐め |
汗だく、ちんぐり返し、アナル舐め(♀→♂)、唾液垂らしフェラチオ、口内射精、男の潮吹きぶっかけ |
【シーン4】主体的な濃厚セックス |
汗だくランジェリー、土足ハイヒール、濃厚ベロキス、脇舐め・アナル舐め(♀→♂)、顔面騎乗位、たんつぼ、顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン5】3P濡れ濡れセックス |
3P、着衣土足セックス、汗だく、連続絶頂、ハメ潮、腰振り騎乗位、顔射×2、お掃除フェラ |
評価 |
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