
魅惑のアラサー美人、波多野結衣。
163cmのスレンダーなボディに、Eカップの巨乳は文句なしだ。
彼女はオールジャンル系女優で、これまで多くの企画に挑戦してきた。
とくに、ハードSM作品への出演が多く、かなり過激なプレイまでもやってのける。
大人の女性の色気、艶やかさと、変態で倒錯的な、危険な香り。
彼女には、我々を強く惹きつける魅力があるのだ。
本作品は、そんな彼女のアブノーマル企画のひとつであり、テーマは「金粉」。
全身金粉に覆われた彼女のセックスは、WAM(ウェット&メッシー、すなわち女性の体が濡れて、汚れている姿)に興奮する性癖の持ち主にはたまらないプレイである。
とはいえ、金粉はたしかに本作品の主題であるが、実は金粉シーンはひとつだけであり、他にも生クリームWAMや放尿プレイなど、より幅広い変態プレイを楽しむことができるのだ。
また、「捜査官」というスパイのような彼女の役柄と、秘密をめぐる男女のドラマティックな駆け引きのシナリオが、意外と作品に深みを与えている。
互いの知略ぶつかる展開の中で、彼女のサディスティックな側面とマゾヒスティックな側面の両方を味わうことができるのだ。
人気女優・波多野結衣の貴重なウェット&メッシー・サスペンスとして、鑑賞する価値の高い逸品である。
全シーン徹底レビュー
本作品は全4シーンで構成されている。
「金粉奴隷捜査官」というタイトルではあるが、実際に金粉WAMが行われるのは最終シーンのみである。
もちろん、最終シーンは一番尺が長く、重要シーンとして最も力の入った仕上がりだ。
だが、他のシーンもそれぞれ個性的であり、それぞれの変態的な要素が描かれている。
以下に、4つのシーンを順にみていこう。
1.主観痴女プレイ
1シーン目は主観プレイである。
「主観」とは、視聴者とカメラの視線が一致するように撮影し、まるで女優が我々と行為に及んでいるかのような見せ方のことである。
映像の世界と我々の世界の隔たりを、少しでも解消してくれるAV特有の演出技法だ。
女スパイのハニートラップ
そして、本シーンにおける彼女は、ハニートラップを仕掛けるスパイとして、重要な情報を持つ我々を快楽に導く大人な淫乱お姉さんを演じるのである。
言わずもがな、痴女と主観は相性が良い。
我々のマゾヒスティックな主体刺戟する、いやらしい隠語プレイ。
男なら誰でも、大人なお姉さんにリードされ、弄ばれて、気持ちよくなりたいものである。
また、ラバー素材のボンテージ姿も唆る。
ニーハイブーツとグローブを着用したままのペッティングも、非日常的なエロスを感じさせる。
ネバスペ
本シーンにおける変態要素のひとつがネバスペだ。
射精されたザーメンをいやらしく弄ぶ姿は堪らない。
本シーンは挿入なしの素股フィニッシュとなっているが、お尻にぶっかけられたザーメンを嬉々として手に取り、そして口に含む彼女はあまりにも刺激的である。
2.生クリームWAMプレイ
2シーン目は、金粉とは異なるWAMプレイを描いている。
本シーンにおいて彼女のカラダを汚すのは、生クリームだ。
そもそもWAMプレイにおいて、女体を汚すものとして選ばれるのは食品系が多い。
生クリーム、チョコレート、マヨネーズ等々。
これらは女体を汚すだけでなく、汚したカラダを舌で味わうことも可能にするのだ。
クリーム・セックス
波多野結衣は、セックスの過程で、徐々に生クリームに全身を覆われていく。
恥部から、脚、動体、腕、そして顔の順番に。
それらは、愛撫から挿入まで、一連の絡みの流れの中で行われる。
本シーンは、彼女を汚すことだけでなく、濃厚なセックスも主要なテーマとなっているのだ。
生クリームWAMは、ペイント系のWAMとは違って、クリームの白から肌色が透けて見える、いわば半透明である。
生クリームと生身の身体の混淆状態こそが、このプレイの最大のエロティシズムであろう。
クリームで汚れながら、セックスに狂う姿は、性の快楽で穢れた彼女を象徴するかのようである。
知的で野蛮な生クリーム・セックスは圧巻だ。
3.拘束電気パッド
3シーン目は、磔台に固定された彼女を弄ぶSMプレイである。
シナリオでは、本シーンから彼女は囚われの身となり、受け身・M側の立場となる。
そんな彼女のカラダを弄ぶ道具のひとつが電気パッドだ。
彼女のカラダをガクガクと震わす電気刺激に絶えられず、絶叫がこだまする。
そして、乳首はクリップで挟まれ、クリトリスは電マを押し当てられる。
強烈な刺激が、彼女の全身を襲い、激しい快感を味わい、悶絶する彼女。
何度もイキ狂う姿は凄まじい。
放尿
絶頂アクメを繰り返した後、少しの沈黙を経て、思わず放尿してしまう彼女。
それも、まるでそこに便器があるかのように、ジョボジョボと大量の尿をぶちまける。
快楽でカラダがおかしくなり、下半身が緩んで、だらしなく失禁しまったかのようだ。
彼女のカラダの下に広がる大きな尿の水たまりを、カメラは油断することなく写しだす。
尿のにおいが伝わってきそうなほどの、生々しい映像だ。
4.金粉奴隷セックス
本作品において最も過激なシーンは、やはり最終シーンの金粉WAMプレイだ。
4シーンで構成された本作品であるが、本シーンだけで全体の半分ほどの時間を占める。
本シーンが最も力を入れて撮影されたシーンであることの証拠だ。
前半は、オナニーシーンと前戯であり、後半からは挿入してSMセックスが展開される。
濃厚なセックスももちろん見応えあるが、金粉に纏われたカラダをじっくりと堪能することのできるオナニーや前戯にも価値がある。
金粉をじっくりと味わう一時間なのだ。
金粉
金粉を纏ったカラダは、汚れているのか、それとも美しく輝いているのか。
女体が金一色に染まる姿は、美と醜の判断を誤らせるほど、非日常的な、超越的現象である。
刷毛で、金粉を溶かした液体を塗られる彼女。
男の奴隷としてなされるがままに塗られていくが、どこか恍惚の表情を浮かべている。
全身から、髪の一本一本まで金色に染まる彼女は、生きた彫刻のごとく、その美しい流線美を浮き彫りにするのだ。
金粉オナニー
しっかりと金色に染めあがった後、鏡の前でオナニーに耽る彼女。
自らの異様な姿を前に興奮し、唾液を垂らすほどのねっとりとしたオナニーである。
左手で金のおっぱいを弄り、右手でクリトリスを刺激する。
そして、エクスタシーで腰を抜かし、その場に座り込むのである。
オナニーをする彼女はもちろん快楽を得ているのだが、それを鑑賞する我々までも、金粉の彫刻に興奮してしまう。
金色に染まった女が、オナニーをしているという、異様な光景。
金粉マニアにとっては堪らない演出であろう。
金粉放尿
金粉姿のオナニーだけではない。
金粉姿の「放尿」までをも楽しめるのが、本作品の醍醐味である。
金色のカラダから放出される、黄金の液体。
首輪を嵌められた彼女は、男に支持されるまま、犬のように、その場に座り込んで放尿するのである。
M字に脚を広げた彼女のマンコから、綺麗な放物線が描かれる。
すでに金粉で汚れていて分かりづらいが、放尿した場所でそのままセックスをしてしまうのも、倒錯的で変態的である。
金粉イラマチオ
金粉イラマチオと仮にそう呼んでおくが、この行為は、ただ金粉女がイラマチオをするだけのプレイではない。
彼女は犬のように、水入れに入った金粉液をペロペロと自らの口に含んでいく。
そして、口に入った金粉を使い、そのままイラマチオによって、肉棒を金色に染め上げていくのだ。
頭を掴まれ、激しいディープスロートをされる彼女の口からは、唾液混じりの大量の金液が零れ落ちるのである。
さらに、イラマチオで一発射精する男優。
彼女の口からは、ザーメンまでもが滴り落ちるのである。
金粉セックス
最後はもちろんセックスだ。
金粉のカラダを舐め回すのようなカメラワークと、濃厚で過激なSMセックスは、ついつい見入ってしまう圧倒的な映像である。
正常位で膣奥を突かれながらも、自らクリトリスを弄ってオナニーする、快楽に溺れた彼女の姿は凄まじい。
無論、最後は中だしでフィニッシュ。
金色の大陰唇から溢れ出るサーメンがいやらしい。
金に汚され、性に汚され、快楽に狂う女のセックスは必見だ。
評価
【シーン1】主観痴女プレイ |
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隠語S痴女、ボンテージ、主観プレイ、玉舐め、フェラチオ、パイズリ、唾液ローション、グラインド素股フィニッシュ、ネバスペ |
【シーン2】生クリームWAMプレイ |
オフィス、淫乱露出狂、痴女、フェラチオ、PTM(手マン→指フェラ、クンニ→ベロキス)、潮吹き、全身生クリーム、WAM(ウェット&メッシー)、正常位舌出しフィニッシュ |
【シーン3】拘束電気パッド |
拘束(磔)、乳首弄り、舌弄り、電気パッド、悶絶、乳首クリップ、電マ、失禁、放尿 |
【シーン4】金粉奴隷セックス |
金粉WAM、オナニー、首輪、放尿、犬のような金粉水飲み、足コキ、イラマチオ口内射精、金粉女拓、後背位中だしフィニッシュ、絶倫連続中だし、お掃除フェラチオ |
評価 |
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