
発売日
2016/09/02
AV女優
シリーズ
監督
圧倒的美少女、ザ・プレステージ女優の北野のぞみ。
端正な顔立ち、きめ細やかな肌、そして天使のような可愛い笑顔は、大人の世界の汚さや下劣な欲望を知らない。
彼女はポルノスターとして大衆にセックスを見せつけているのにもかかわらず、ダーティさを欠いた清純なアイドルそのものであるのだ。
AV女優界における超越した少女性。
白く美しい可憐な少女のセックスは、もはや神秘的で芸術的でさえある。
そして、我々の全てを受け止めてくれるかのような慈悲深さが、多くのファンを魅了している。
その証左として、ファンサービス企画である本作品に出演する男たちは、彼女への熱い思いをモチベーションに、様々な難関にチャレンジしていくのだ。
身体測定からペニス審査、フェラ我慢、手コキ我慢とあらゆる査定を突破し、彼女とのご褒美セックスを目指すのである。
いわゆる、アダルト・バラエティな企画であるが、種々のゲームを介して、北野のぞみのいろいろな側面を覗き見ることができる。
彼女の生粋のファン、あるいは、普通のAVの絡みとは一風変わった企画に興味のある読者にとっては絶品であろう。
ファン参加型お色気企画
1シーン目はお色気企画であり、直接的なセックスの絡みはないが、AVであるからこそ描写することのできる、エッチでスケベなゲームが満載である。
ちなみに、撮影に参加している素人のファンたちは、全てのゲームまたは審査を勝ち進めていくと、ご褒美として彼女とのセックスが与えられる。
それゆえに、ファンたちは闘志剥き出しでゲームに挑むのである。
審査の一つである「特技アピール」は、お笑い番組のごとく、個性的なファンたちのユーモア溢れるふざけた特技ばかりで、ついつい笑ってしまう。
なぜかじゃんけんをアピールしたり、男の潮吹きを披露するファンもいたり、みなバラエティに富んでいる。
また、よりスケベ度の高い企画として、「おちんちんアピール」も行われる。
彼女に勃起したチンコを見せつけて、立派な肉棒をアピールするのだから、当然に下品だ。
なかには興奮して、彼女の衣装にそのままぶっかけてしまう困ったファンも現れる。
さらに、フェラチオを強要するファンも出てくるが、彼女は天使のような広い心で、それに応じるのである。
審査会場でいきなり始まるフェラチオ。
日常をぶちこわす過激なエロティシズム。
だだっ広い体育館のような会場に、じゅぽじゅぽといやらしい音が反響する。
ファンは、彼女の気持ち良すぎるフェラチオで昇天し、大量のザーメンをぶちまける。
彼女の口元から可愛らしいスカートまで精子まみれになる姿はエロすぎる。
天使のような少女を汚す快楽は底知れないのだ。
ファンに囲まれ見世物セックス
2シーン目は、多くのファンに囲まれたなかで、男優といやらしい絡みを見せる濃厚セックス・スペクタクルである。
服を着た、普段通りのファンたちとは対照的に、彼女と男優だけが裸となりセックスしている様は、あまりにも異様で妖艶な光景である。
彼らは大好きな女優のセックスを間近で見ることができ、羨ましい限りである。
さらに、彼女の潮吹きさえもライブで堪能し、ある者は、撒き散らされる潮を手にとって、ありがたく舐めはじめるほどだ。
とはいえ、このファンたちのエゴイスティックな働きかけが、本作品の肝である。
というのも、通常のAVでは、ただ男優と女優のセックスを鑑賞することしかできないが、本作品においては、ファンたちがある意味我々の分身となって、彼女のセックスに介入し、我々の欲望を満たしてくれるからである。
彼らは、スクリーンを超えた向こう側にいる、我々自身であるのだ。
正常位の状態で、男優に激しく突かれながら、我々は彼女と濃厚な接吻をすることができる。
なぜなら、彼女に群がるファンたちが、次々に顔を近づけ、彼女の舌を舐め回すいやらしいディープキスをするからである。
男優とハメている彼女に対して、あくまでよそ者としての立場からする接吻は、明らかに我々の立ち位置に重なるのだ。
だからこそ、我々は、彼らに共感し、そのプレイを自らのことのように妄想し、映像に興じることができるのだ。
フェラチオ・手コキ我慢
3シーン目は、フェラチオ我慢選手権と手コキ我慢選手権だ。
射精我慢系の企画は定番であるが、必死に我慢する男たちをどうにか昇天させようとする、女優の大一番の卑猥な絡みを鑑賞することができ、なかなか優れたテーマである。
ただ、本シーンでフェラチオや手コキをするのは、北野のぞみ本人ではなく、それぞれ別のAV女優だ。
正直に言って、あまり可愛くもない汚らしい2流女優たちであり、この演出は、少し理解に苦しむ。
彼女は、フェラチオされながら射精を我慢する男たちの側で、「浮気しないで頑張ってね」と応援するのみである。
応援にちなんで、チアガールのコスチュームを着用しているが、セックスをするわけではないため、無駄な演出だ。
ベテラン万年二流女優たちの(女の魅力を獲得できないまま年齢と技術だけ重ねた)フェラチオ・手コキテクニックは秀逸だが、それゆえに虚しささえある。
たとえ技術は劣っても、やはり我々は彼女の天使のような手コキが見たいのだ。
要するに、このシーンはスキップで十分だ。

スク水絶頂アクメ
4シーン目は、スク水姿の彼女をおもちゃでイカせる連続絶頂アクメ・プレイだ。
シナリオとしては、敗者復活戦として、彼女を一番気持ち良くイカせたファンが勝ち上がれるというシーンである。
短めのシーンではあるが、ファンたちが様々なおもちゃを使って、彼女をイカせる姿はたまらない。
まるで我々が彼女をイカせているような感覚である。
また、スク水を着用したまま電マをクリトリスに当てつけているため、愛液がべっとりとスク水に付着し、いやらしい染みとなっている。
濃紺のスク水を濡らす本気汁がスケベである。
さらに、プレステージ系の作品にとってはお家芸である、土足プレイ。
本シーンでは、学生生活のイコンである上履きを履いたまま、土足でソファに足を置く姿が倒錯的でエロティックだ。
さらに、素足で上履きという、彼女の足指の臭いを連想させるようなシチュエーションに、我々の妄想と欲望が膨れ上がる。
時間内に、電マで何度もイカされ、可愛らしい喘ぎ声と吐息を漏らし、身を震わせながら絶頂する彼女。
天使のような彼女のクリトリスは、まだまだ初心(うぶ)で敏感なのだ。
いちゃいちゃ恋人セックス
5シーン目は、敗者復活選から勝ち上がったファンに贈られる、疑似恋愛ラブラブセックスである。
彼女のような美少女と、恋人同士のような愛のあるセックスをすることは、男の夢であろう。
落ち着いたベッドルームで、彼女のカラダを独り占めすることの喜び。
彼女のとろとろマンコをダイレクトに舐め回すクンニリングスが、男の独占欲を体現している。
びしょ濡れの小陰唇と舌が激しく打ち合い、ぴちゃぴちゃと卑猥な音をたてる。
もちろん、恋人同士の双方的な絡み合いのなかで、彼女も男のカラダを愛撫する。
丁寧に肉棒を舐め上げるフェラチオと、乳首舐め、そして玉舐めまでやってのける彼女。
濃厚な絡みにおいても、いやらしさより先に、愛らしい姿が見て取れる。
これが、天使の愛あるセックスなのだ。
美しく、神秘的なセックス。
コンドームの中に射精されたザーメンを絞り出し、口に含んで笑顔を見せる天使。
あの汚らしいネバスペが、これほど爽やかに映るのは彼女だけだ。
本シーンは、彼女の美少女性を強烈に引き出しているのだ。
JK制服大量ぶっかけ
最終シーンは、本戦で勝ちあがったファン二人とのJKコスプレ3Pセックスである。
美少女で若々しい彼女は、JKの制服が抜群に似合う。
4シーン目と同じく、土足プレイとして上履きを履いているが、今回は素足ではなく、制服に合わせて白のハイソックスを着用している。
どちらかというと、やはり素足で履いている方がエロいが、しかしJKの記号であるハイソックスも、制服コスプレにとっては欠かせない。
とくに、セックスの絡みのなかで、上裸になり、最終的にはスカートまで脱いだ後、彼女を唯一JKたらしめる記号が全裸ハイソックスなのだ。
二つの肉棒を扱う3Pセックスは、JKの上の口と下の口を同時に犯す。
ダブル・ペニスのPTM(PussyToMouth)は、愛液と唾液をごちゃまぜにする。
彼女の体液でたっぷりと濡れたチンコを、美味しそうに頬張る彼女は最高にエロティックだ。
ファンの一人が正常位で激しく突き、顔にザーメンをぶっかけると、さらに周りにいた幾人もの敗者たちも、ここぞとばかりに濃厚なザーメンを彼女にお見舞いする。
線の細い、可憐な少女のカラダが、みるみるうちに、白濁と化す。
汚らしいザーメンさえも、彼女の身体を彩るうえでは、神秘的な美しさを放ちはじめる。
ドロドロのザーメンに濡らされてもなお、美少女の清々しさが残るのだ。
彼女は、唯一セックスを許されたアイドルなのかもしれない。
【シーン1】 |
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ファン審査、①ポテンシャルチェック、②特技チェック、③おちんちんチェック、男の潮吹き、着衣ぶっかけ、唾液、フェラチオ口内射精 |
【シーン2】 |
お風呂場セックス、ファンに囲まれ男優とセックス、潮吹き、ファンと連続濃厚接吻、顔面騎乗位、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】 |
チアガールコスプレ、フェラ我慢選手権、フェラ専用女優、手コキ我慢、手コキスペシャリスト女優(北野のぞみの絡みなし) |
【シーン4】 |
スク水コスプレ、上履き、電マ、ローター、まんスジ濡れ染み、絶頂アクメ |
【シーン5】 |
敗者復活ご褒美セックス、いちゃいちゃ、ラブラブ、クンニ、乳首舐め、玉舐め、正常位ゴム出しフィニッシュ、コンドームザーメン搾り、ネバスペ |
【シーン6】 |
JK制服コスプレ、ゲーム勝者3Pファンセックス、顔面騎乗位クンニリングス、ファン汁大量ぶっかけ、正常位顔射フィニッシュ×2、お掃除フェラ |
評価 |
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