
発売日
2016/06/23
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
極上のハードプレイ
166cmでHカップ、八頭身でスレンダーな極上美ボディの南真菜果(みなみまなか)。
圧倒的スタイルを武器に、喜多愛(きたまな)名義でレースクイーンやグラビアアイドルとして活躍していた彼女は、まさしく高嶺の花である。
しかし、本作品は、そんな”お高い”彼女を蹂躙してしまうハードSM作品である。
イラマチオ、首絞め、スパンキングといった暴力的要素から、水ぶっかけ、大量潮吹き、唾液まみれといった下劣で下品な要素まで、変態世界のスペクタクル。
彼女自身の内に眠るマゾヒズムを無理やりに覚醒させられ、自らその常軌を逸した狂気の快楽に溺れていく。
本作品は、誰もが羨む高貴な女を、低俗な肉便器へと貶める圧巻のオール・ハードプレイ作品だ。
唾液まみれのイラマチオ
最初のシーンは、彼女にとって、AV女優として初めてのハードSMであり、緊張交じりの強制的な暴虐プレイである。
しかしながら、初めてであろうと、彼女に対するSMは冒頭から容赦ない。
はじめの隠し撮りインタビューで(隠し撮りとはいっても、ヨソヨソしい男優を不信に思い、かなり警戒する彼女であるが)、彼女は自らの口から、マゾヒスティックな性癖があることを暴露する。
とはいえ、お高い女の高慢な態度も露骨であり、なかなか負けん気の強い女でもあるようだ。
そんなプライドの高い女だからこそ、不条理な暴力的強行によって醜いM痴女へと貶められる姿が映えるのである。
「今日は、いっぱい苛められる真菜果を見てください」
既に固くなった乳首を弄られ、胸を強引に揉みしだかれる彼女。
手マンでどろどろに濡れた男優の手を、そのまま口にぶちこまれる暴力的なPTM(Pussy to Mouth)。
そして最もダイナミックなプレイは、彼女の髪の毛を鷲掴みにした破壊的なイラマチオである。
肉棒を喉奥まで突きつけられ、濃密な唾液が溢れ出る。
口からよだれの糸が垂れ落ち、彼女の胸は汚らしく濡れる。
唾液の分泌量がもともと多い女なのか、それほど激しいディープスロートなのか、とにかく生々しくいやらしいよだれである。
アナルを舐め回され、ひくつく肛門。
激しい手マンによって、大量の潮を吹き散らかす。
強めのスパンキングで、赤くなる彼女の綺麗なお尻。
強制的に口に水を含ませながらの、下品で野蛮なフェラチオ。
そして極め付けの、首絞め絶頂正常位。
はじめのシーンから、あまりにも大胆で豪快なSMセックスの数々である。
欲望剥き出しの野蛮なSM
2シーン目は、目隠しをされたまま、より乱暴に苛められるマゾヒスティックな彼女の絶頂イキ狂いセックスである。
視界を奪われ、カラダのどこを愛撫されるのか全く分からずに警戒する彼女をとにかく舐め回す男優。
彼女の腋まで貪りつくように乱暴に舐め上げるプレイは興奮する。
腋という隠された湿地帯まで堪能するほどの、カラダ中を隈なく楽しむ全身リップに、彼女のまんこも濡れ濡れとなる。
男の手がまんこに挿入されるとすぐに、理性のダムは決壊し、大量の潮が止めなく溢れ出す。
快楽に飢えた彼女は、クリトリスへの刺激を要求するも拒絶され、かえって自らオナニーすることを強要される。
パンティを履いたまま、その紐を必死にクリトリスに擦り付ける姿は、とてつもなく野蛮でいやらしい。
椅子の上に四つ這いとなり、まるで動物であるかのような窮屈な姿で、激しくスパンキングされながらの膣奥バック突き。
あまりの快楽に、よだれを垂らしながら絶叫する彼女。
半裸ハイヒールで、彼女自身が吹いた潮の水たまりを踏みつけながら、猛々しい肉欲を爆発させる。
彼女は、過激に苛められながらも、責められることに快楽を覚える、変態すぎるM痴女である。
欲望剥き出しの野蛮なSM
3シーン目は、緊縛によって自由を奪う絶対的な服従プレイである。
本シーンに入る前に、コンビニで買い物をする彼女のオフショットが映される。
それは、彼女が食欲旺盛であることを伝えるためのカットである。
彼女は、スレンダーなカラダを保ってはいるが、食欲に対して貪欲であるのだ。
ここで食欲は、性欲のアナロジーとして捉えられる。
彼女はやはり、欲望深き女なのだ。
そんな薄汚い彼女を、暴力的な服従によって虐めるプレイは痛快である。
しかし、それさえも快楽にかえてしまう彼女のマゾヒズム。
責めと受け、サディズムとマゾヒズムはどちらも貪欲だ。
それらの激しい攻防の軌跡が、緊縛蹂躙なのである。
目隠しとボールギャグを装着され、椅子に縄で拘束された彼女に、一片の自由もない。
クリトリスに電マを押し付けられ、あるいはバイブを挿入され、イクという選択肢しか与えられない彼女。
必然のようにイキ狂い、彼女の座るソファの座面は、彼女の濃厚な愛液で濡らされる。
短めのシーンであるが、彼女の底知れない欲望を十分味わうことが可能だ。
緊縛輪姦
続く4シーン目もまた緊縛プレイであるが、彼女の蜜壺に肉棒が挿入される点が異なる。
すなわち、緊縛によって抵抗のできない彼女を複数の男で犯す輪姦プレイだ。
暗闇の中で、動きのとれない肉の塊を、まさしくモノのように扱う男たちの、危険でアンダーグラウンドな非日常的セックス。
そして彼女も、身動きがとれないから反抗しないのではなく、生粋のマゾヒストであるから従順なのである。
この非日常的で、変態的なプレイこそ、SMプレイの醍醐味だ。
セックスは、ただ本能のままに、我々が動物であるその証左として発情するかのように、エロティシズムを喚起するのではない。
すなわち、セックスが野蛮なのではなくて、「セックスは野蛮なことだ」という認識が、エロティシズムを掻き立てる。
存在論ではなく、認識論によって解釈されるのだ。
その意味で、SMは、セックスに過剰な意味を付与させる、極めて認識論的な遊戯であるのだ。
行為そのものがいくら野蛮に思えても、その根本で、SMは知的である。
上の口と下の口を、交互に犯される彼女。
唾液と愛液、そして射精されたザーメンによって、どちらも汚らしく濡れている。
頭を押さえ込まれた状態でのイラマチオ、腕を縛り上げられた状態での後背位。
これら二つの行為は、彼女を肉便器、あるいはオナホールとして、男の欲望を処理する道具のように扱うのである。
暴力的なSMは、人間とモノ、すなわち使用する者と使用される者、この絶対的な服従関係を露呈させるのだ。
性奴隷
最終シーンは、モノではなく、ペットとして、性奴隷となった彼女をひたすら犯すダイナミックな濃厚蹂躙セックスである。
モノとして、全ての意思が奪われるのではなく、ペットとして、わずかながらに意識ある者として、彼女は半殺しのまま生かされる。
モノではなく、生き物として、あくまでもその主体性を認めておきながら、性奴隷として、それをへし折る逆説的なダブルバインド。
この強烈でサディスティックな意味は、我々の興奮をスパークさせる。
ホテルの一室で繰り広げられる、屈強で暴虐的な3人の男と、変態すぎるM痴女のSMスペクタクル。
指フェラ、イラマチオ、逆顔騎、首絞めファック。
数々のSM要素の累乗は、スクリーンを過激な変態世界へと開く。
二つの口を乱暴に犯されながらも、満足げに恍惚の表情を浮かべる彼女。
過激で、暴力的なプレイであるが、抵抗なく耽溺する彼女の貪欲さが、一方的で単調なSMではない、双方向的で奥深い、味わいある戯れをつくりあげているのである。
【シーン1】 |
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ハードSM、指イラマチオ、強制隠語実況、アナル舐め、イラマチオ、唾液、ディープスロート、髪の毛引っ張り後背位、首絞め、ハメながら潮吹き、水飲ませながらフェラチオ、首絞め正常位舌出しフィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン2】 |
ハードSM、目隠し、半裸ハイヒール、腋舐め、指フェラPTM、隠語、オナニー、潮吹き、スパンキング、よだれ垂らし、イラマチオ、後背位尻出しフィニッシュ |
【シーン3】 |
ハードSM、目隠し、緊縛、ボールギャグ、緊縛、電マ固定、 |
【シーン4】 |
ハードSM、緊縛、暗闇、水ぶっかけ、複数プレイ、連続イラマチオ、輪姦、大量顔射、お掃除フェラ |
【シーン5】 |
性奴隷、首輪ペットプレイ、パンティによるバイブ固定、指イラマチオ、複数プレイ、輪姦、逆顔面騎乗位、首絞め、肉便器、正常位ぶっかけフィニッシュ×4、お掃除フェラ |
評価 |
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