発売日
2016/07/01
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
禁断のファンサービス解禁
美人混血お姉さん、希崎ジェシカ。
その長いキャリアにおいて、「ジェシー」の相性で多くのファンに親しまれてきたベテラン女優。
そんな彼女が、禁断のファンサービス、すなわちファンとのセックスを解禁する。
本作は、彼女のファンイベントにおけるリアルな乱交シーンを鮮明に描き出す作品だ。
握手会、試写会、記者会見といった現実的なイベントにおいて、生々しい性行為が剥き出しとなる。
また、彼女といえば業界No1の汗かき女優である。
本作においても、本気でセックスする彼女のカラダは熱く火照り、大量の汗が滲み出し、その様はきわめて妖艶である。
主観+足指舐めのリアル
最初のシーンは、イベントの楽屋でファンと二人きりになり、そのままファンの願いをたっぷりと叶える主観セックスシーンである。
本物の彼女を前に、緊張気味のファンであるが、彼女は男を優しくリードし、既に勃起した肉棒を露わにして、自分の口の中に収める濃厚なフェラチオ。
主導権を握る彼女は、お姉さん痴女の淫乱な香りを放っている。
ファンの要望に応えた、足コキ、そして足指舐めは最高である。
特に彼女の足指をたっぷりと貪る主観シーンは、彼女の足指の生々しさが観る者を魅了する。
憧れの彼女の足指を舐めるなんて、うらやましい男だ。
とはいえ、AVというある種の虚構に乗っかれば、本作のリアルなファンイベントの演出から、我々はファンの一人として、画面の内側のファンと重なり、彼女との秘めごとを無際限に妄想することができる。
その意味で本作は、画面の中のファンに嫉妬するのではなく、むしろ彼女とファンとの極限までリアルに再現された主観シーンを通じて、我々自身もまた、彼女とのセックス体験を獲得することができるのだ。
楽屋で隠れて濃厚フェラチオ
2シーン目も、イベント会場の楽屋での濃厚なセックスがテーマとなる。
本シーンにおける彼女のお相手は、イベント会場説営のスタッフだ。
休憩しているスタッフのもとに近寄り、そのまま男を誘惑する痴女プレイ。
前シーンよりもさらにジェシカの淫乱っぷりは増している。
彼女のようなスレンダー美人に犯される感覚はたまらない。
スタッフに用事のある急な来客をよそに、物陰に隠れて、肉棒を舐め回す彼女のいじわるな笑みが最高だ。
スタッフ同士の会話中も、お構いなしに肉棒を刺激し続け、金玉の裏側までしっかりと舐めあげる彼女。
美人で淫乱、これこそ日本の宝ではないか。
しかし、これまで完全に彼女のペースであったが、彼女が男の要望を聞き出すと、男はどうやら、女をいじめることに快楽を覚えるサディストであることが発覚する。
彼女の主導的なフェラチオは一転、男の服従的で絶対的なイラマチオへと転換する。
同シーンで二つのフェラチオを堪能できることは素晴らしい。
彼女の頭をがっつり掴んで、強制的に喉奥まで肉棒を押し込まれる彼女。
異物の侵入に対する生理的な防衛反応として、彼女の唾液が溢れ出る。
挿入された定点カメラのカットも、楽屋で犯されている女の臨場感を引き立てる。
最後は口内射精でフィニッシュ、と同時にイベントの出番が近づき呼び出され、精子が顔についたまま楽屋を去る彼女、その非日常感の演出が粋である。
恋人ごっこ主観セックス
3シーン目は再び主観プレイだ。
シーンとしては短いが、個人撮影会という設定のもと、彼女とのプライベートな恋人ごっこの絡みが見どころである。
主観+接写によって、彼女の美しい水着姿を隈なく堪能することができる。
フェラチオと手コキを駆使して必死にヌく彼女の健気な姿が最高だ。
フィニッシュは手コキで、そこら中にぶちまけられた精子が、彼女の手をべっとりと汚す。
優しく、いやらしい音をたてるお掃除フェラも愛らしい。
大量ぶっかけ、大量顔射
4シーン目は、撮影会の中でファンの肉棒を次々にヌく、ダイナミックな連続フェラチオだ。
3シーン目までも、ファンとの絡みを描いてきた本作であったが、それらは全て舞台裏で行われる、ファンと彼女の隠れたセックスであった。
しかし本シーンにおいてとうとう、イベントの真っ只中で繰り広げられる肉林パーティが描かれるのである。
この非日常的で、夢のようなイベントは、我々の妄想を強烈に刺激する。
妄想は、ありえそうでありえない事象にこそ、最も豊かに膨れ上がる。
AV女優という性を許された存在だからこそ、このファンタジーに、よりリアルな可能性を提示するのである。
そして、この生々しいイベント設定だけではなく、ファンたちの濃厚なザーメンをたっぷりと受けとめる大量顔射、大量ぶっかけも本シーンの要点である。
彼女の美しい顔が、真っ白なザーメンに汚されるグロテスクな姿がたまらない。
彼女の顔立ちは、混血らしい立体的なマスクであり、ゆえに精液は、彼女の顔面上で動的で官能的な軌跡を描く。
精子でめちゃくちゃに汚される顔、その美醜構造こそ、最高のエロティシズムである。
楽屋で隠れて濃厚セックス
最終シーンも、イベント内での臨場感溢れる、大量ファンによる大乱交シーンである。
新作DVD試写会に集まったファンたちを前にして、舞台に立ち、挨拶をする彼女。
しかし、突如現る二人の男優に即ハメされ、そのまま乱交パーティが繰り広げられるイベント会場。
スポットライトの当たる舞台上でのセックスは、非日常の極致であり、最高のシチュエーションである。
彼女は挿れられたまま舞台から降ろされ、性欲溢れるファンたちに囲まれた観覧席へと移動する。
はじまる大乱交、もはや試写会ではなく、AVの実演会である。
ファンたちにとって、これほど理想的で完璧に欲望を満たしてくれるイベントはないだろう。
むろん、我々もまた、スクリーンを通して、この狂気に満ちた乱交パーティを体験することができるのだ。
いきなり脱がされ、全裸にハイヒール姿となった彼女の肢体が美しい。
全裸ハイヒールは、彼女のスレンダーボディを最大限に強調するのである。
さらに、密室における男たちの熱気と、情熱的で激しい絡みは、彼女の持ち味である、汗かき体質を抜群に活かす。
彼女のきめ細やかな肌を覆う、大粒の汗が異様に艶かしい。
汗に濡れた髪が、彼女のセックスに対する積極性を十分に表している。
ベッドでもソファでもない、観客席の地べたに寝転んだセックス。
それは、試写会がたちまち大乱交へと変えられた、男女の欲望がぶつかり合い、軋みながら生み出されるセックスの事故性をありありと見せつける。
ファンイベントにおける事故的なセックスは、我々のようなAVを観る者にとって、認識論的に重大な価値を提示する。
AV女優イベントを、他でもないAVにおいて描くという、入れ子状の、リアルでファンタジーな複雑構造が、我々の認識を活発にさせるのだ。
【シーン1】 |
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DVD発売イベント楽屋、主観、足コキ、足指舐め、アナル接写、対面座位外だしフィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン2】 |
撮影会イベント設営、痴女、耳舐め、訪問者に隠れてフェラ、虐められ願望、イラマチオ、ディープスロート、フェラ舌出しフィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】 |
個人撮影会、水着、主観、接写、サービス精神旺盛、手コキそのままフィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン4】 |
撮影会イベント、複数プレイ、連続フェラ、大量顔射、大量ぶっかけ |
【シーン5】 |
新作DVD試乗会、即ハメ、舞台でいきなりセックス、ファンと交流大乱交、喘ぎ声拡声器、まんこお触り会、汗かき、汗だく接写、全裸ハイヒール、正常位ぶっかけフィニッシュ |
評価 |
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