発売日
2014/11/01
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
だらしなく、欲望のままに
淫乱で下品なぼっちゃりGカップボディ、神咲詩織。
彼女の圧倒的な肉感は、たくましくもあり、女性的でもある。
とくにそのひどい下っ腹は、彼女の不健康で不摂生な生活を如実に表している。
だらしない生活に、理性のかけらもない。
不摂生こそ、まさに欲望の大勝利だ。
そんな彼女が、淫乱でないはずがない。
本作においても彼女は、気持ち良いほどに、欲望に素直である。
セックスの快楽に溺れ、痙攣の連続を浴びながらも、自ら腰をふり続ける。
彼女の脳のうちには、もはや理性も知性も全くない。
あるのは野蛮な、性的欲望のみだ。
そんな汚らしい下衆な画面の中でも、唯一、その端正なロリ顔が、我々鑑賞者にとって、見るに堪えられる美しさ、可愛さを担保している。
小動物のような可愛らしいロリ顔と、たくましい体つきの絶妙なアンバランス感こそ、彼女の最大武器である。
つまり、彼女がどれだけ汚れても、あるいは乱れていても、その小綺麗なロリ顔がスクリーンに華を添えてくれる。
そうであるからこそ、我々は安心して、彼女の汚さを享受できるのだ。
我々の認識においては、画面の全部が全部醜いものである場合、それは性的な意味を持ちづらい。
美と醜のアンビバレントな関係性にこそ、エロスは宿るのだ。
大量の潮と絶頂アクメの連続
本作は最初のシーン、最初の接吻からして、あまりにも濃厚でダーティな絡みではじまる。
唾液の量と音が凄まじく、いやらしい。
接吻の流れのまま、男優は彼女の腋もたっぷりと舐め回す。
彼女と男優の下は、彼女の腋の上でクロスする。
めちゃくちゃ下品で刺激的な接吻だ。
そして魅力的な顔面騎乗位。
スレンダーボディの爽やかな顔騎も良いが、やはり彼女のようなムチムチボディの抜群の肉感に包まれる顔騎も素晴らしい。
まんことお尻、肉の襞と肉の塊、ひとたび彼女に包み込まれたならば、見渡す限りのが肉景色だ。
そんな肉の塊から大量の潮が放出される。
このシーンだけで3回も潮を吹き、真っ赤なシーツがびちゃびちゃでシミだらけだ。
最終的には、激しいセックスでじっとりと汗ばんだカラダにぶっかけ、お掃除フェラでフィニッシュだ。
次のシーンでは、彼女はもう少し主体的な痴女キャラとして描かれる。
とりわけその設定において映えるのが、対面座位の状態で足コキをする変態プレイだ。
対面座位の格好によって近づいた男優の足を、惜しみなくたっぷりと舐め回す。
足コキをしながら男優の足指をしゃぶる落ち着きのないアクロバティックなプレイはたまらない。
そのうえで、自らまんこをいじりオナニーをし始めるあたり、彼女の淫乱痴女っぷりは本物である。
また、おおぶりなカラダと、繊細な作りの顔の対比が素晴らしい。
乳首を舐める彼女の舌は、猫のように小さくて可愛い舌だ。
短いストロークでぺろぺろと必死に舐める小動物感に萌えてしまう。
そしてさらに進化する潮吹き。
このシーンでは前シーンよりも多く、4回も潮をぶちまける。
失禁潮マシーンと化した彼女によって、画面はどんどん汚らしく、いやらしくなる。
三つ目のシーンは、オイルローションによって色めき立つ彼女のからだを、大量のおもちゃで直感的に刺激する。
大洪水を巻き起こす潮と、テカテカのローションが入り混じり、スクリーンの視覚的な汚さ、艶かしさ絶頂に達する。
ただ、濡れ濡れとなった彼女のケツの肌がなかなか汚いため、美醜のバランスが醜悪に傾きすぎている感じは否めない。
最後のシーンにおいて、彼女の欲情的な淫乱セックスは最大出力のエネルギーが投じられる。
あらゆる絡み、あらゆる動きが濃厚で粘っこい。
彼女の肉肉しさと淫乱さがもの凄いカロリーを爆発させるのだ。
基本的にはぽっちゃり系女優の彼女であるが、この時期の彼女はとくに脂がのっていたため、彼女の圧倒的なまでの肉感を楽しむならば、本作は間違いなくおすすめの一作だ。
【シーン1】 |
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腋舐め、顔面騎乗位、大量潮吹き×3、正常位ぶっかけフィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン2】 |
対面座位、足コキ、足指舐め、オナニー、ハメたまま潮吹き、正常位舌出しフィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン3】 |
オイルローション、おもちゃ、潮吹き |
【シーン4】 |
アナル舐め、潮吹き、顔面騎乗位、唾液、 |
【シーン5】 |
着物プレイ、箸、スケッチ、輪投げ、手コキフィニッシュ、正常位舌出しフィニッシュ、お掃除フェラ |
評価 | ★★★☆☆ |
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