発売日
2015/11/25
AV女優
シリーズ
レーベル
監督
濃厚な中出しと、お姉さん女優波多野結衣
本作は最高にエキサイティングな連続中出し作品だ。
まず、女優の波多野結衣だが、やはり彼女の作品はブレない。
デビュー9年目のベテラン人気女優だけあって安定感がある。
綺麗で、スタイルもよく、エロくて、演技も完璧だ。
彼女はいままで、S嬢にもM痴女にも変幻自在に化けてきた。
そんな彼女を料理する本作のレーベルは「ダスッ!」、乱暴な中出しプレイを得意とするアダルトビデオメーカーだ。
今回の企画は、いたってシンプル。
彼女にバレないように中出し射精してそのまま孕ませようという企画。
まず断っておきたいのは、この中出しが本物かどうかを気にしすぎないようにすることだ。
我々にとって、AVとは、想像可能な世界を認識させてくれものであった。
そもそもAVなど、まったく現実的ではない。
それでも、リアリティをもつのは、ひとえに我々の認識が、AVの仮想世界を想像可能であるからだ。
ゆえに、いまはその精子が擬似的かどうかは問題ではない。
さて、まず最初の絡みは、男優との濃厚なセックスシーン。
波多野結衣のマジセックスは、これだけでも十分にヌケる。
しかし本作の肝はここからだ。
男優は彼女にバレないようにさくっとコンドームを外し、そのまま奥に精子をぶち込む。
彼女が気づかないうちに、とんでもない冒涜を犯すこのスリルとバイオレンスがたまらない。
その次のシーンでは、彼女に目隠しをさせ、バイブと電マでイカせまくるという設定。
彼女のマジイキアクメも堪らないが、もちろん単なる目隠しプレイではない。
彼女の視覚を奪ったうえで、電マでびちゃびちゃになったおまんこに、男優の精子をぶっかけまくる。
さらに、それらをディルドで押し込み、ぐちょぐちょに掻き回す。
彼女の知らないうちに孕む可能性があるからこそ、暴力なしの絶対的な暴力、すなわち性的な暴力が成立するのだ。
しかし、次のシーンでは、彼女を拘束させ、自由を奪ったところで、堂々と中出しを繰り返していく。
クスコによって押し広げられた彼女のまんこの奥に、どろどろのザーメンが大量にぶちまけられる。
我々はついに、冒頭からの連続中出し行為を彼女に開示するのだ。
ここにおいて、我々のうちに芽生えた冒涜的な興奮は頂点を迎える。
感情の激動、喧嘩セックス
その後、ラストシーンへと向かうわけだが、その撮影の前に、彼女は中出しされていた事実に、男優にブチギレる。
男優もフォローするかと思えば、「お前はただの肉便器だろ」と罵倒する。
彼女も、「あの男優むかつく、アナルに指突っ込んでやりたい」と応戦する始末だ。
一発触発のピリついた空気。
素晴らしい、非常にエキサイティングだ。
その後の絡みは、もちろん、この喧嘩を軸に展開していく。
お互いがSでありMとなる、たいへんダイナミックなプレイだ。
我々も、彼女につばをごっくんさせたいし、一方で彼女につばを吐きかけられたい。
SとMとは、単純に両極端な欲望ではなく、つねに我々の同一人格の中に複雑に絡み合って蠢いているのだ。
同時にサドにもマゾにもなれるのは、やはりケンカという設定がのっているおかげだ。
そしてもちろん、最終的には乱暴な中出しプレイがはじまる。
しかも、突如登場した大量の男優たちによる、10回以上の連続中出しだ。
そんな乱暴でエキサイティングなプレイのクライマックスにおいて、彼女はもはや快楽の虜となる。
精子で汚れた膣からの刺激によって、眉間に皺を寄せたままイキ狂う。
件の男優とは結局のところ、濃厚なディープキスをしながら、腰を振り、中出しの快楽に耽溺する。
【シーン1】 |
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濃厚なセックス、顔面騎乗位、バレずに中出し、正常位中出しフィニッシュ |
【シーン2】 |
オナニー、おもちゃ責め、目隠し、ぶっかけ |
【シーン3】 |
オイルローション、拘束、クスコ、ぶっかけ、中出し |
【シーン4】 |
喧嘩セックス、ソフトSM、大量連続中出しセックス |
評価 | ★★★★☆ |
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