発売日
2016/06/01
AV女優
シリーズ
監督
結菜えま、22歳で若さ溢れる張りのあるもち肌が最高だ。
顔はまあ、あまり可愛くはないがヌける。
いや、むしろ絶妙なレベルの可愛さであるからこそ、エロい。
さて、そんな彼女がプレステージの新しいシリーズ、「全裸コスプレ」に出る意味は大きい。
本シリーズの処女作は以前に紹介したが、このシリーズでは、全裸でありながら、コスプレ要素によってある種の物語性を生み出す、なかなかおもしろい企画だ。
コスプレとはいいつつも、やはり終始全裸である。
すなわち、白くてもちもちの肌が魅力の彼女にとって、つねに惜しみなくそのチャームポイントを画面に露出することができるのだ。
その点で、彼女の最大限の良さが出る企画となっている。
しかし、おもしろいのは、我々がこの白い肌にただただ萌えるからだけではない。
むしろ、このエロいからだを前にして、我々は別の要素に興奮してしまう。
それはどういうことだろうか。
彼女は、アクセサリーとハイヒールを身につけ、コスプレをしていながらも、あくまでも局部を隠すことはない。
そして、その自家撞着こそが、エロティックな認識を生む。
全裸にとって、そのアクセサリーは過剰である。
過剰さは、本来の意味とは異なるという倒錯であり、すなわち性的倒錯(フェティシズム)を孕む。
この使い古され、消費され続けてきたフェチという言葉の意味は、単純に何かを性的に好きになるといったような生易しいものではない。
我々は本来子孫繁栄のために異性に欲情しなければならないはずだが、フェチ=性的倒錯とはそうした異性の生殖器官とは全く異なる「モノ」への欲情を指す。
そして、だからこそ、我々は彼女の裸体を前にしても、彼女の履くパンプスや、手袋、ナース帽に欲情するのだ。
この作品はその意味で、あまりにも刺激的だ。
彼女のからだはあまりにもエロい。
にもかかわらず、この作品でもっともセンセーショナルなものは、彼女のコスプレ要素である。
全裸コスプレとは、語義矛盾が性的倒錯へと繋がる素晴らしい企画なのだ。
本作のプレイ内容は、基本的にはハードなもの少ない。
だが、大量の潮を吹くシーンが何度もあり、また、腋舐めやアナル舐めもあってヌきどころは十分だ。
ただ、全裸コスプレの価値をさらに高めるためには、彼女の足をパンプスごと舐めるシーンがあっても良かったはず。
今後のこのシリーズの発展に期待するばかりだ。
とはいいつつも、全体的にはおすすめの作品だ。
専属女優を王道の美少女で揃えているプレステージであるが、その企画・シリーズはそれぞれに個性的でヌける良作ばかり。
最近、我々のレビュー作品がプレステージばかりに偏ってしまっているが、エロ過ぎるのでしょうがない!
【シーン1】 |
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オフィス、OL、腋舐め、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
【シーン2】 |
診療室、ナース、アナル舐め、フェラ、顔射 |
【シーン3】 |
エレベーターガール、顔射 |
【シーン4】 |
女教師、教室、潮吹き、正常位顔射フィニッシュ |
【シーン5】 |
ふんどし、電マ責め、本番なし |
【シーン6】 |
ファミレス、メイド、フェラ、顔射 |
【シーン7】 |
裸エプロン、正常位顔射フィニッシュ、お掃除フェラ |
評価 | ★★★★☆ |
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