オナニーをするうえで気をつけるべきこと
- オナニーの最適な環境
- 危険なアダルトサイト
性業界というのはやはりいかがわしい世界であり、アダルトサイトへのアクセスにあたっては、その危険性につねに警戒しておくべきだ。
違法サイト
もちろんアダルトサイトの全てが危険であるわけではないが、少なからず違法サイトも存在している。
ここ最近、国民生活センターへのアダルトサイトトラブルの相談件数は毎年およそ10万件ほど寄せられている。
とくに被害が大きいものは架空請求だ。
メールや、ポップアップの広告等で、身に覚えのない不当な請求を要求されても、絶対に応じてはならない。
架空請求に対しては、無視を徹することが一番の解決策だ。
気をつけて欲しいのは、アダルトサイトをサーフしているときに怪しげなサイトを訪問してしまった記憶があったとしても、不当な料金を払う必要は全くない。
彼らの煽り文句は巧みであるし、内容が内容だけに、知人等に相談することも困難かもしれないが、まずは慌てずに冷静になるべきだ。
架空請求は原則無視、これに徹してほしい。
また、実際は違法とされてはいないが、法の網目をかいくぐったきわどいグレーなサービスを提供しているところもあり、初心者にとっては、どのようなサイトが法的に問題なのかわからない場合もあるだろう。
例えば、FC2のような大手サイトでも運営者と利用者の双方が公然わいせつ等の摘発を受けている。
この事例は、利用者の生セックス配信に端を発するものであり、法に詳しくないものであっても、その配信行為が少なくとも危険な行為であると分かるかもしれない。
しかし、実際に我々は法の専門家ではないので、猛スピードで発達するIT技術と、いたちごっこをする法改正の動きをなかなか理解することは難しい。
すなわち、どこからが違法で、どこまでが合法なのかという問題は、昨今のアダルトサイト業界においては、かなり複雑なグレーとなっている。
我々のようなAV鑑賞者が行える最大限の注意は、グレーゾーンの怪しげなサービスには基本的に近寄らないことくらいかもしれない。
広告がウザすぎるアダルトサイト
アダルトサイトには違法サイト、グレーゾーン以外にも、注意するべきサイトが存在する。
それは広告がウザすぎるアダルトサイトだ。
もちろん、発達したネット社会において、人気サイトに貼られた広告による収益はバカにならないし、アダルトサイト以外の様々なページでも広告は目立つ存在となっている。
かくいう我々のサイトにも、それなりの広告は貼らせてもらっている。
しかし、一部のアダルトサイトでは、新規ウィンドウ表示によるポップアップ広告や、スマホ画面に拡大表示で現れる広告といった、利用者からしたら鬱陶しい広告がとくに目立つ。
こうした広告は、基本的にクッリクするだけで収益が発生するクッリク報酬型の広告が使われ、運営者はポップアップによる利用者の誤クリックを狙っているのだ。
ページ利用者の行動を無視した、行き過ぎた拝金主義は、後々グレーゾーン、あるいは違法サービスへと手を染めかねない。
ゆえに、ウザすぎる広告は、危険なサイトのシグナルとして、注意が必要であろう。
以上のように、快適なオナニーライフを送るためには、オナニーをする環境とアダルトサイトの選び方には十分気をつけよう。
後半は、さらに重要な、オナニーの間違ったやり方、危険なオナニーについて見ていこう。