オナニーをするうえで気をつけるべきこと
- オナニーの最適な環境
- 危険なアダルトサイト
各人それぞれのオナニースタイルがあるとは思うが、ここで一度最低限のガイドラインを概略しておこう。
最適な環境について
オナニーという行為は基本的には他人に見せるものではない。
とくに自宅でやる場合は、家族や同居人に見られないように様々な工夫が必要なはずだ。
見られることは最悪だが、それと同等に、目撃してしまった方も相当気まずい。
お互いのためにも、しっかりと配慮して行為に臨んでもらいたい。
家族と住んでいる場合
とくに注意しなければいけないのが、家族と一緒に住んでいる場合だ。
もちろん、ルームシェア等、他人と同居している場合も含まれる。
こうした条件下でオナニーをする場合に気をつけることは、とにかく十分に機会をうかがうことだ。
その環境で長く暮らしているのなら、だいたい同居人の行動時間やパターンが分かっているはずだ。
突発的な性欲に駆られても、危険な時間帯だとわかっている場合は基本的には我慢すべし。
とにかくこれは、お互いのためだ。
またオナニー後のアフターケアも注意が必要である。
事後は必ず換気をして、臭いを取り払おう。
自分は気づかなくても、他人にとっては精子の臭いが分かってしまうかもしれない。
また、使い捨てたティッシュの配慮も重要だ。
これこそが臭いの原因でもあるし、見た目からしても、大量のティッシュのみが捨てられたゴミ箱を見れば、同居人は察してしまうだろう。
おすすめは、ふた付きのゴミ箱を選ぶことだ。
しかし、こうした注意を払う以前に、自分の部屋がオープンなつくりとなっていたり、そもそもプライベートな空間がなく、安全にオナニーをする機会を設けることができない人たちもいるかもしれない。
そんな人たちは、とっとと一人暮らしをはじめてしまおう。
とりわけ独身男性の場合は、実家に住む必要など全くない!
たしかに、自炊は面倒くさいものだが、今時自炊などコンビニやファミレスといった発達した外食産業の力を借りれば、いくらでも容易に済ませることが可能だ。
それと、掃除、洗濯といった他の家事全般も対した労力にはならない。
むしろ、家族と暮らしていてプライバシーが保たれない環境にいる人は、同居の些細な煩わしさから解放される方が遥かにいいはずだ。
そして、もう1つの懸念点は経済性だろう。
家賃+生活費は確かにお金がかかる。
しかし、昨今の企業のコンプライアンス・福利厚生は大きな話題であり、家賃補助が出る会社も多いはずだ。
それに生活費も切り詰めれば、本当に自分次第でいくらでも抑えることは可能だ。
まあ、それでも経済的に不安があるなら、副業を始めて家賃代くらいでもさくっと稼いでしまうのも良いかもしれないが。
そこまでして一人暮らしをするメリットはたくさんある。
とくにオナニーにとっては最高の環境を形成できる。
結婚後のオナニー
結婚している男性にとっては、プライベートな時間を確保するのは非常に困難だ。
なおかつ、嫁が旦那のオナニーを許容しない場合、オナニーをするリスクが大きすぎる。
それでいて、独身男性のように簡単に一人暮らしを始めることなど不可能だ。
そういう場合は、漫画喫茶・ネットカフェに行くことをおすすめする。
店によって異なるが、個室のブースを選べばとくに特別な料金を払わずにAV鑑賞することができる。
店側がAVの月額チャンネルと契約しているため、最新動画も含めて何作でも見放題だ。
ただ、気をつけておきたいのが、ティッシュの準備である。
店舗によっても異なるが、AV見放題と大々的に広告を出しているような店であっても、ティッシュが用意されていない場合がある。
いざ射精の瞬間にティッシュがないことに気づかないように、前もってポケットティッシュを持参していこう。
最悪、ドリンクバーに置いてあるウェットティッシュを使用することも可能だが。
AV鑑賞時の注意点
実際にみなさんがプライベートな環境を手に入れたとしても、まだまだ注意すべきことはたくさんある。
性業界というのはやはりいかがわしい世界であり、アダルトサイトへのアクセスにあたっては、その危険性につねに警戒しておくべきだ。
違法サイト
もちろんアダルトサイトの全てが危険であるわけではないが、少なからず違法サイトも存在している。
とくに被害が大きいものは架空請求だ。
メールや、ポップアップの広告等で、身に覚えのない不当な請求を要求されても、絶対に応じてはならない。
架空請求に対しては、無視を徹することが一番の解決策だ。
気をつけて欲しいのは、アダルトサイトをサーフしているときに怪しげなサイトを訪問してしまった記憶があったとしても、不当な料金を払う必要は全くない。
彼らの煽り文句は巧みであるし、内容が内容だけに、知人等に相談することも困難かもしれないが、まずは慌てずに冷静になるべきだ。
架空請求は原則無視、これに徹してほしい。
また、実際は違法とされてはいないが、法の網目をかいくぐったきわどいグレーなサービスを提供しているところもあり、初心者にとっては、どのようなサイトが法的に問題なのかわからない場合もあるだろう。
例えば、FC2のような大手サイトでも運営者と利用者の双方が公然わいせつ等の摘発を受けている。
この事例は、利用者の生セックス配信に端を発するものであり、法に詳しくないものであっても、その配信行為が少なくとも危険な行為であると分かるかもしれない。
しかし、実際に我々は法の専門家ではないので、猛スピードで発達するIT技術と、いたちごっこをする法改正の動きをなかなか理解することは難しい。
すなわち、どこからが違法で、どこまでが合法なのかという問題は、昨今のアダルトサイト業界においては、かなり複雑なグレーとなっている。
我々のようなAV鑑賞者が行える最大限の注意は、グレーゾーンの怪しげなサービスには基本的に近寄らないことくらいかもしれない。
広告がウザすぎるアダルトサイト
アダルトサイトには違法サイト、グレーゾーン以外にも、注意するべきサイトが存在する。
それは広告がウザすぎるアダルトサイトだ。
もちろん、発達したネット社会において、人気サイトに貼られた広告による収益はバカにならないし、アダルトサイト以外の様々なページでも広告は目立つ存在となっている。
かくいう我々のサイトにも、それなりの広告は貼らせてもらっている。
しかし、一部のアダルトサイトでは、新規ウィンドウ表示によるポップアップ広告や、スマホ画面に拡大表示で現れる広告といった、利用者からしたら鬱陶しい広告がとくに目立つ。
こうした広告は、基本的にクッリクするだけで収益が発生するクッリク報酬型の広告が使われ、運営者はポップアップによる利用者の誤クリックを狙っているのだ。
ページ利用者の行動を無視した、行き過ぎた拝金主義は、後々グレーゾーン、あるいは違法サービスへと手を染めかねない。
ゆえに、ウザすぎる広告は、危険なサイトのシグナルとして、注意が必要であろう。